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  1. 学会発表・講演等
  2. 口頭発表

ヘリウムを成因とする標的核破砕二次粒子の宇宙放射線線量への寄与

https://repo.qst.go.jp/records/65866
https://repo.qst.go.jp/records/65866
2b3982aa-dc01-4e09-86e3-b9f1fe1e51e3
Item type 会議発表用資料 / Presentation(1)
公開日 2016-03-16
タイトル
タイトル ヘリウムを成因とする標的核破砕二次粒子の宇宙放射線線量への寄与
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f
資源タイプ conference object
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 小平, 聡

× 小平, 聡

WEKO 648809

小平, 聡

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小平 聡

× 小平 聡

WEKO 648810

en 小平 聡

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 地球低軌道の放射線環境は、銀河宇宙線や捕捉陽子線による陽子やヘリウムが支配的であり、これらのLETは他の炭素線や鉄イオン等の重粒子線に比べて非常に小さいものの、フラックスは極めて高い。従来のCR-39による宇宙放射線計測では、銀河宇宙線を成因とする高LETの重粒子成分を計測しているが、それらに加えて一定量の短飛程粒子を観測していた。これらは、フラックスが大きい陽子やヘリウムがCR-39内の元素を核破砕した標的核破砕二次粒子であると考えられている。これらの飛程は10µmよりも小さいため、そのLETは大きく、その線量寄与は無視できないと考えられる。このような短飛程粒子の計測手法として、短飛程粒子の飛程を超えない程度のエッチングを行い、微小トラックを原子間力顕微鏡で計測する方法が提案されている。本研究では、HIMACにおいて160MeVの陽子線と150MeV/nのヘリウムをCR-39へ照射し、CR-39内に生成した二次粒子のLETスペクトルを測定し線量評価を行った。この地上実験データに基づいて、実際の宇宙放射線の線量データに含まれる二次粒子の線量寄与について見積もった結果、10keV/µm以上の高LET粒子による線量のうち、吸収線量で12%、線量当量で16%の寄与があることが分かった。
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等)
内容記述タイプ Other
内容記述 第30回固体飛跡検出器研究会
発表年月日
日付 2016-03-15
日付タイプ Issued
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Ver.1 2023-05-15 20:55:23.749008
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