WEKO3
アイテム
2-Amino-3-11C-isobutyric acid分析法の検討
https://repo.qst.go.jp/records/65818
https://repo.qst.go.jp/records/65818021f92f6-124b-48f4-a9d1-8aca2b560c7b
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2015-11-24 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 2-Amino-3-11C-isobutyric acid分析法の検討 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
橋本, 裕輝
× 橋本, 裕輝× 狩谷, 香× 古塚, 賢士× 伊藤, 岳人× 加藤, 孝一× 河村, 和紀× 張, 明栄× 橋本 裕輝× 狩谷 香× 古塚 賢士× 伊藤 岳人× 加藤 孝一× 河村 和紀× 張 明栄 |
|||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 2-Amino-3-11C-isobutyric acid ([11C]AIB)はがん細胞で発現が亢進するアミノ酸輸送タンパク質により細胞内に取り込まれ蓄積する有用な腫瘍イメージング用PETプローブである。我々は[11C]AIBの臨床利用に向けて分析法の確立を目指し、検討を行った。今回測定対象としたAIBはUV検出感度が低く、通常のUV検出器を使用した分析ではAIB濃度および比放射能の算出が困難である。そのため、サンプルの誘導体化を行うことなく分析の迅速性を確保しながら高感度検出が可能な、荷電化粒子検出器(CAD)を用いた分析法の確立を行った。高極性化合物に対し、良好な分離能が期待できるHILICカラムを使用し、CAD分析に適した高有機溶媒の移動相の分析条件を検討した結果、AIBを高感度に検出することができ、定量限界として0.1ppmまでの分析を可能にした。この分析法を用いて、放医研で製造した[11C]AIB注射液の分析を行った結果、AIB濃度は0.4ppmであり、比放射能は36GBq/μmol以上であった。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第55回日本核医学会学術総会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2015-11-05 | |||||
日付タイプ | Issued |