@misc{oai:repo.qst.go.jp:00065818, author = {橋本, 裕輝 and 狩谷, 香 and 古塚, 賢士 and 伊藤, 岳人 and 加藤, 孝一 and 河村, 和紀 and 張, 明栄 and 橋本 裕輝 and 狩谷 香 and 古塚 賢士 and 伊藤 岳人 and 加藤 孝一 and 河村 和紀 and 張 明栄}, month = {Nov}, note = {2-Amino-3-11C-isobutyric acid ([11C]AIB)はがん細胞で発現が亢進するアミノ酸輸送タンパク質により細胞内に取り込まれ蓄積する有用な腫瘍イメージング用PETプローブである。我々は[11C]AIBの臨床利用に向けて分析法の確立を目指し、検討を行った。今回測定対象としたAIBはUV検出感度が低く、通常のUV検出器を使用した分析ではAIB濃度および比放射能の算出が困難である。そのため、サンプルの誘導体化を行うことなく分析の迅速性を確保しながら高感度検出が可能な、荷電化粒子検出器(CAD)を用いた分析法の確立を行った。高極性化合物に対し、良好な分離能が期待できるHILICカラムを使用し、CAD分析に適した高有機溶媒の移動相の分析条件を検討した結果、AIBを高感度に検出することができ、定量限界として0.1ppmまでの分析を可能にした。この分析法を用いて、放医研で製造した[11C]AIB注射液の分析を行った結果、AIB濃度は0.4ppmであり、比放射能は36GBq/μmol以上であった。, 第55回日本核医学会学術総会}, title = {2-Amino-3-11C-isobutyric acid分析法の検討}, year = {2015} }