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アイテム
イミダゾリンI2受容体選択的PET用リガンド[11C]BU99008の超高比放射能化による有用性検討
https://repo.qst.go.jp/records/65808
https://repo.qst.go.jp/records/65808305ab50c-5b25-4157-9b14-53999246f79a
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2015-11-17 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | イミダゾリンI2受容体選択的PET用リガンド[11C]BU99008の超高比放射能化による有用性検討 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
河村, 和紀
× 河村, 和紀× 下田, 陽子× 由井, 譲二× 張, 一鼎× 山崎, 友照× 脇坂, 秀克× 藤永, 雅之× 熊田, 勝志× 小川, 政直× 張, 明栄× 河村 和紀× 下田 陽子× 由井 譲二× 張 一鼎× 山崎 友照× 脇坂 秀克× 藤永 雅之× 熊田 勝志× 小川 政直× 張 明栄 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | イミダゾリンI2受容体(I2R)は摂食中枢である視床下部に多く存在し、摂食機能との関連が示されているが、その役割は十分に解明されていない。我々は、I2Rイメージングを摂食機能の診断と治療薬の評価に繋げるために、I2R選択的PET用リガンド[11C]BU99008(Ki=1.4 nM)を超高比放射能化することにより、微小な脳部位である視床下部や微細な変化についてイメージングできる可能性をPET測定により評価した。超高比放射能[11C]BU99008はSingle-pass 法により製造された[11C]ヨウ化メチルから合成し、正常もしくは肥満ラットを用いて脳PET測定を行った。[11C]BU99008は実験に適した収量と放射化学的純度で得られ、比放射能は5400~16600 TBq/mmol(合成終了時)で得られた。PET測定では、視床下部への高集積が見られ、高親和性I2RリガンドBU224前処理により投与後30~60分間の放射能集積が86%も阻害され、高い特異的結合が示された。超高比放射能[11C]BU99008を用いたPET測定は、微小な視床下部をイメージングできる有用なPET用リガンドであると考えられる。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第55回日本核医学会学術総会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2015-11-05 | |||||
日付タイプ | Issued |