WEKO3
アイテム
プラスチックシンチレータと有機フォトダイオードを用いたIVR用リアルタイム線量計の開発
https://repo.qst.go.jp/records/65753
https://repo.qst.go.jp/records/65753a3b81958-f1f0-4e86-b982-8713aac4cba7
| Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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| 公開日 | 2015-09-17 | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | プラスチックシンチレータと有機フォトダイオードを用いたIVR用リアルタイム線量計の開発 | |||||
| 言語 | ||||||
| 言語 | jpn | |||||
| 資源タイプ | ||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
| 資源タイプ | conference object | |||||
| アクセス権 | ||||||
| アクセス権 | metadata only access | |||||
| アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
| 著者 |
錦戸, 文彦
× 錦戸, 文彦× 高田, 英治× 野上, 光博× 盛武, 敬× 山谷, 泰賀× 錦戸 文彦× 高田 英治× 野上 光博× 盛武 敬× 山谷 泰賀 |
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| 抄録 | ||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||
| 内容記述 | インターベンショナルラジオロジー(IVR)は患者への侵襲が少ない事から様々な疾患の治療に広く利用されているが、X線撮像による放射線被曝による人体への影響が指摘されており、その被曝量線量の測定を行うことが求められている。現在でも様々な線量計が存在するが、術中にリアルタイムに患者体表の被曝線量の位置分布の計測を行うことができ、より簡便に精度の良く記録を行えるという要素を十分に満たしているとはいえない。本研究は上記の要求を満たすIVR用のリアルタイム被曝線量計測装置の実現を目的としている。体表の被曝線量の位置分布をえるためには、多数のX線撮像装置に映らない検出器を患者体表に取り付ける必要がある。そこでプラスチックシンチレータ上に有機フォトダイオード(OPD)を直接作成した検出器を用いた測定システムの開発を進めている。有機フォトダイオードは非常に薄い素子でX線に透過であるため、細い信号線を使用することでX線透過な検出器が実現可能となる(図1)。本講演では試作した検出器を用いて行った評価実験の結果を報告する。 10.0mm×10.0mm×1mmのプラスチックシンチレータ上に6 mm×4 mmの有感領域をもつOPDを作成した。OPDはIZO (100nm)/ PEDOT: PSS (30 nm) / PCBM: P3HT (200 nm) / Al (70 nm)の構造をもつものを作成した。実験は動物用CT(RmCT2, RIGAKU)の透視モードを用いて評価を行った。図2に管電圧を変えながら得られた出力電流を示す。測定は1秒毎に行っており、リアルタイム測定が可能であることが示されている。また、透視画像上に検出器が映り込むことはなく、十分な透過性が得られていることも示された。 |
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| 会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||
| 内容記述 | 2015年 第76回応用物理学会秋季学術講演会 | |||||
| 発表年月日 | ||||||
| 日付 | 2015-09-16 | |||||
| 日付タイプ | Issued | |||||