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アイテム
強力なラジカル消去活性を有するフラボノイド誘導体の合成
https://repo.qst.go.jp/records/65727
https://repo.qst.go.jp/records/65727ae72b37b-4574-4fb1-8319-3e858123bb9f
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2015-08-17 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 強力なラジカル消去活性を有するフラボノイド誘導体の合成 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
今井, 耕平
× 今井, 耕平× 中西, 郁夫× 高垣, 亮平× 栗原, 正明× 松本, 謙一郎× 中村, 朝夫× 福原, 潔× 今井 耕平× 中西 郁夫× 松本 謙一郎 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 【目的】カテキンやケルセチンなどのフラボノイド骨格を有する天然抗酸化剤は高いラジカル消去活性を有する。これらの抗酸化剤は一電子還元反応によってラジカルを消去する。従って、ラジカル消去活性を増強させる為には、電子供与基を導入して、一電子還元反応によって生成するフラボノイドのラジカルカチオン中間体を安定化させることが必要である。我々はこれまで、カテキンやエピガロカテキンにイソプロピル基を導入したカテキン誘導体を合成し、ラジカル消去活性を増強させた。今回、ラジカル消去活性の増強を目的として、メチル基を導入したケルセチン及びカテキン誘導体の合成を行い、ラジカル消去活性を明らかにした。 【方法・結果】ケルセチンおよびカテコール構造にメチル基を導入した誘導体を合成した。モノメチルケルセチン1はメチルカテコールを出発原料として、また、ジメチルケルセチン2、ジメチルカテキン3はカテコールを出発として合成した。合成した誘導体のラジカル消去活性は、活性酸素のモデル化合物として知られるガルビノキシルラジカルとの反応をstopped flow法で測定して求めた。その結果、1はケルセチンの約15倍、2は約135倍のラジカル消去活性を示した。ジメチルカテキン3のラジカル消去活性についても報告する。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 日本薬学会第132年会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2012-03-30 | |||||
日付タイプ | Issued |