WEKO3
アイテム
重イオンマイクロビーム生成におけるバックグラウンド
https://repo.qst.go.jp/records/65573
https://repo.qst.go.jp/records/6557377cc39eb-b03a-4249-a13a-f52f57722a65
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2015-02-10 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 重イオンマイクロビーム生成におけるバックグラウンド | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
中村, 正信
× 中村, 正信× 今井, 憲一× 廣瀬, 昌憲× 松本, 博× 戸崎, 充男× 大澤, 大輔× 角山, 雄一× 牧野, 誠司× 小西, 輝昭× 酢屋, 徳啓× 磯野, 真由× 小西 輝昭× 酢屋 徳啓 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 放射線の影響を調べるために、1つ1つのイオンを個々の細胞を狙って制御照射し、その影響を研究する方法が有効である。そのためには数μm以下に絞られたイオンビームをシングルヒットで照射する必要がある。一方放射線がん治療には重粒子線の有効性が確認され、炭素イオンビームが利用されている。そこで重イオンを含む広い阻止能のイオンを用いた研究が重要である。 我々は2002年から、水素からビスマスまでの各種イオンの加速の実績がある京都大学理学部の最高ターミナル電圧8MVタンデム型静電加速器を用いて、重イオンマイクロビームの細胞照射について開発を行ってきた。本加速器は2011年7月末にシャットダウンされたが、それまでの開発により 12C6+42MeV、19F8+48MeVおよび28Si9+60MeVのビームを用いて、5μmφのダブルアパーチャでビームをコリメートして、SN比の良いビームを引き出すことに成功した。またイオンを計数して、シングルヒットの制御にも成功した。また並行して細胞照射系の開発も行った。そこで2011年7月にはベストのビームではなかったが、イオンを計数して狙った細胞に照射し、イオンが細胞をヒットしたことを確認した。 しかしこの間の開発の途中では多様なバックグラウンド等に悩まされ、細胞照射の実験は失敗の連続ともいえるものであった。これまで見つかった問題点はすべて解決したか、又はその対応方法の見通しが立っている。加速器が既にないのですべてが整った条件での実験結果は出ていないが、研究会ではこれまでに対応したバックグラウンド等の問題点について報告する。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第27回タンデム加速器及びその周辺技術の研究会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2014-07-04 | |||||
日付タイプ | Issued |