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アイテム
悪性末梢神経鞘腫瘍に対する亟粒子線治療の治療成績
https://repo.qst.go.jp/records/65285
https://repo.qst.go.jp/records/6528581fb5d8a-d310-4614-89c1-1bdc1a8d138e
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2013-11-14 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 悪性末梢神経鞘腫瘍に対する亟粒子線治療の治療成績 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
松本, 圭司
× 松本, 圭司× 今井, 礼子× 丸山, 克也× 鎌田, 正× 松本 圭司× 今井 礼子× 丸山 克也× 鎌田 正 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 【目的】悪性末梢神経鞘腫瘍(MPNST)の治療は切除が第一選択だが、診断時すでに腫瘍径 が大きいため切除不能と判断されることが多く、また化学療法や放射線治療の有川性は確 立されていない。切除不能MPNSTに対する重粒子線治療の治療成績をretrospectiveに検 討した。 【方法】対象は1997年1月〜2010年10月に当院で重粒子線治療を行った切除不能MPNST17例。原発14例/転移3例、神経線維腫症1型の合併あり6例/なし11例、腫瘍体 積175-1328mL(中央値531mL)。病変部位は傍脊椎5例、骨盤10例、その他2例であった。 重粒子線治療は2-4門で総線量57.6-73.6GyE(中央値70.4GyE)を16回照射にて施行した。 【結果】観察期間中央値34ヶ月(6-98ヶ月)で、一次局所効果はPR5例、SD 10例、PD 2 例、生存8例、死亡9例であった。PDだった2例を含む9例で局所再発し、うち照射野内再発4例、照射野辺縁再発3例、不明2例たった。局所制御率は1年65%、3年49%、粗生存率は1年94%、3年75%であった。傍脊椎よりも骨盤病変の局所制御率が良い傾向かあった。治療後にgrade l-2 の皮膚炎が見られたが、その他にgrade 3 以上の急性期・晩期有害事象はなかった。 【結論】切除不能MPNSTに対する重粒子線治療は安全に施行可能で、治療選択肢になり うると考えられた。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第71回日本医学放射線学会総会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2012-04-15 | |||||
日付タイプ | Issued |