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アイテム
ニューロメラニンMRIとドーパミントランスポーター結合能のヒト黒質における加齢変化についての検討
https://repo.qst.go.jp/records/65246
https://repo.qst.go.jp/records/65246da25fb18-d684-4286-9105-e5f1af73451c
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2013-11-11 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | ニューロメラニンMRIとドーパミントランスポーター結合能のヒト黒質における加齢変化についての検討 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
川口, 拓之
× 川口, 拓之× 島田, 斉× 鈴木, 雅之× 篠遠, 仁× Kershaw, Jeffrey× 須原, 哲也× 伊藤, 浩× 川口 拓之× 島田 斉× 鈴木 雅之× 篠遠 仁× Kershaw Jeffrey× 須原 哲也× 伊藤 浩 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | ヒト黒質のドーパミン作動性神経細胞に集積するニューロメラニン(NM)はパーキンソン病や統合失調症などとの関連が報告されているが、その生理的意義は明らかにされていない。本研究では黒質のドーパミントランスポーター(DAT)の結合能(BPND)を[18F]FE-PE2I を用いたPETにより測定し、同一被験者においてMRIで測定した黒質のNM濃度値とともにその加齢変化を調べた。 NM値は若年群では1.22±0.03、老年群では1.24±0.03であり(P=0.068)、BPNDは若年群では0.61±0.08、老年群では0.44±0.16であった(P=0.006)。加齢に伴うNMの増加とDATの減少が剖検脳による先行研究と同様にみられ、黒質のNM値やBPNDを病態の評価指標とする際には加齢の影響を考慮する必要が示唆された。NM値とBPNDの相関係数とそのP値は若年群(-0.02, 0.95)、老年群(-0.34, 0.5)、全体(-0.45, 0.06) であり、年齢を制御変数とした全体の偏相関は(-0.11,0.67 )であった。NM値は黒質のドーパミン作動性神経機能を評価する上でDATのBPNDと独立した付加的な生理的指標となりうることが示唆された。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第53回日本核医学会学術総会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2013-11-10 | |||||
日付タイプ | Issued |
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Cite as
川口, 拓之, 島田, 斉, 鈴木, 雅之, 篠遠, 仁, Kershaw, Jeffrey, 須原, 哲也, 伊藤, 浩, 川口 拓之, 島田 斉, 鈴木 雅之, 篠遠 仁, Kershaw Jeffrey, 須原 哲也, 伊藤 浩, 2013, ニューロメラニンMRIとドーパミントランスポーター結合能のヒト黒質における加齢変化についての検討.
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