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アイテム
全国規模の放射線治療データベースの実現を目指して
https://repo.qst.go.jp/records/65219
https://repo.qst.go.jp/records/65219d7f06512-0ae0-44e9-b867-0b50f34a95a1
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2013-10-23 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 全国規模の放射線治療データベースの実現を目指して | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
安藤, 裕
× 安藤, 裕× 鎌田, 正× 梅田, 仁美× 向井, まさみ× 奥田, 保男× 手島, 昭樹× 沼崎, 穂高× 安藤 裕× 鎌田 正× 梅田 仁美× 向井 まさみ× 奥田 保男 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 【目的】日本粒子線治療臨床研究会は、治療患者について集計を行い、2009年か らは、JASTROの構造調査に合わせて項目を変更し、1979年から2012年までの粒子 線治療(陽子線と炭素イオン線)について集計し、年間の患者数や疾患別の内訳 などを解析してきた。最終的には、各症例の生存率や局所制御率などが計算で き、また、副作用の発現率が求められるようにデータベースを整備する。 \n【対象・方法】参加施設において、既存のデータベースから無理なくデータの抽 出や集計が行えるような方法を検討し、1治療1レコードのデータを集計する。各 施設で個人情報は匿名化し、データを事務局へ送る。事務局では、集まった症例 単位のデータをチェックし、匿名化されている状態でデータベースとして管理 し、必要な集計や統計解析を行う。今後、JASTROデータベース委員会と協力し て、全国規模の放射線治療症例データベースに拡張する予定である。 \n【結果】JASTROの放射線腫瘍学広域データベース(Radiation Oncology Greater Area Database:ROGAD)の項目を基に、各施設が無理なくデータを登録できる項 目を選択した。 \n【まとめ】データベースの構築により、全国データとの比較により各施設の立ち 位置が明確になり、日本の放射線治療に関する生存率や有害事象の発生率の把握 が可能となり、がん医療の進展に寄与すると考えられる。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 日本放射線腫瘍学会第26回学術大会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2013-10-20 | |||||
日付タイプ | Issued |