@misc{oai:repo.qst.go.jp:00065219, author = {安藤, 裕 and 鎌田, 正 and 梅田, 仁美 and 向井, まさみ and 奥田, 保男 and 手島, 昭樹 and 沼崎, 穂高 and 安藤 裕 and 鎌田 正 and 梅田 仁美 and 向井 まさみ and 奥田 保男}, month = {Oct}, note = {【目的】日本粒子線治療臨床研究会は、治療患者について集計を行い、2009年か らは、JASTROの構造調査に合わせて項目を変更し、1979年から2012年までの粒子 線治療(陽子線と炭素イオン線)について集計し、年間の患者数や疾患別の内訳 などを解析してきた。最終的には、各症例の生存率や局所制御率などが計算で き、また、副作用の発現率が求められるようにデータベースを整備する。 \n【対象・方法】参加施設において、既存のデータベースから無理なくデータの抽 出や集計が行えるような方法を検討し、1治療1レコードのデータを集計する。各 施設で個人情報は匿名化し、データを事務局へ送る。事務局では、集まった症例 単位のデータをチェックし、匿名化されている状態でデータベースとして管理 し、必要な集計や統計解析を行う。今後、JASTROデータベース委員会と協力し て、全国規模の放射線治療症例データベースに拡張する予定である。 \n【結果】JASTROの放射線腫瘍学広域データベース(Radiation Oncology Greater Area Database:ROGAD)の項目を基に、各施設が無理なくデータを登録できる項 目を選択した。 \n【まとめ】データベースの構築により、全国データとの比較により各施設の立ち 位置が明確になり、日本の放射線治療に関する生存率や有害事象の発生率の把握 が可能となり、がん医療の進展に寄与すると考えられる。, 日本放射線腫瘍学会第26回学術大会}, title = {全国規模の放射線治療データベースの実現を目指して}, year = {2013} }