WEKO3
アイテム
ヒト黒質におけるニューロメラニンMRIとドーパミントランスポーター結合能の加齢変化
https://repo.qst.go.jp/records/64921
https://repo.qst.go.jp/records/64921f1a40bea-58e5-4c81-a9b5-2d897bddf2b5
| Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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| 公開日 | 2013-02-18 | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | ヒト黒質におけるニューロメラニンMRIとドーパミントランスポーター結合能の加齢変化 | |||||
| 言語 | ||||||
| 言語 | jpn | |||||
| 資源タイプ | ||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
| 資源タイプ | conference object | |||||
| アクセス権 | ||||||
| アクセス権 | metadata only access | |||||
| アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
| 著者 |
川口, 拓之
× 川口, 拓之× 島田, 斉× 鈴木, 雅之× 篠遠, 仁× 平野, 成樹× Kershaw, Jeffrey× 須原, 哲也× 伊藤, 浩× 川口 拓之× 島田 斉× 鈴木 雅之× 篠遠 仁× 平野 成樹× Kershaw Jeffrey× 須原 哲也× 伊藤 浩 |
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| 抄録 | ||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||
| 内容記述 | ヒト黒質の細胞体に集積するニューロメラニン(NM)はパーキンソン病や統合失調症と いった疾患との関連が報告されているが、その生理的な意義は明らかされていない。 一方、この細胞体にあるドーパミントランスポーター(DAT)はPETにより測定できる。 本研究ではMRIによるNM濃度値測定とPETによるDAT結合能測定により黒質におけるNM とDATの加齢変化を調べた。<br>若年群(24.5±4.8歳, n=12)と老年群(68.2±7.5歳, n=6)の健常人を対象とした。MRIではNM画像とT1強調(T1W)画像を撮像した。 PETでは [<sup>18</sup>F]FE-PE2Iを静注後に90分間のダイナミック撮像を行った。DAT結合能 画像(BP<SUB>ND</SUB>画像)は小脳を用いた参照領域法により算出した。黒質の関心 領域はNM画像上に定め、NM濃度の指標(NM値)は黒質と小脳脚交差部の信号比とした。 <br>黒質のMN値の平均と標準偏差は若年群では1.22±0.03、老年群では1.24±0.03で あった(t-検定: P=0.068)。BP<SUB>ND</SUB>では若年群では0.61±0.08、老年群では 0.44±0.16であった(t-検定: P=0.006)。加齢に伴ってNMが増加し、DATが減少すると いう結果は剖検脳を対象とした細胞レベルでの先行研究のものと同様であった。黒質 におけるNM値やBP<SUB>ND</SUB>を評価指標とする際には加齢の影響を考慮すること が必要であると考えられる。 |
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| 会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||
| 内容記述 | 第42回日本神経放射線学会 | |||||
| 発表年月日 | ||||||
| 日付 | 2013-02-16 | |||||
| 日付タイプ | Issued | |||||