WEKO3
アイテム
脈絡膜悪性黒色腫の炭素イオン線治療の長期成績-直交2門照射の意義について
https://repo.qst.go.jp/records/64851
https://repo.qst.go.jp/records/648511268c5b1-d78c-4de1-8f90-6bd8f57410d4
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2012-11-28 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 脈絡膜悪性黒色腫の炭素イオン線治療の長期成績-直交2門照射の意義について | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
戸山, 真吾
× 戸山, 真吾× 辻, 比呂志× 溝口, 信貴× 鎌田, 正× 辻井, 博彦× 徳丸, 直郎× 大西, 克尚× 戸山 真吾× 辻 比呂志× 溝口 信貴× 鎌田 正× 辻井 博彦× 徳丸 直郎× 大西 克尚 |
|||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 【目的】脈絡膜悪性黒色腫の炭素イオン線治療の長期成績を解析すること。 【方法】対象は2001年1月から20n年7月に脈絡膜悪性黒色腫に対して炭素イオン線治療を施行した114名でUICC第5版の分類でT3NoMoは106例、T2NoMoは8例だった。総線量は60-85GyEで、5回分割で照射した。全症例CTを用いた治療計画を行い、当初は前方1門(63例)で照射していたが、緑内障のリスク低減を目的に2005年以降はなるべく直交2門(51例)を用いた。 【成績】観察期間中央値は4.6年(0.5-10.6年)で、5年全生存率は80.4%、5年局所制御率は92.8%、5年眼球温存率は92.8%だった。血管新生緑内障(NvG)の発生率は29.7% /3年であり、前方1鬥群41.6%/3年に対し、直交2門群では13.9% /3年で、統計学的に有意に低かった。虹彩網様体の平均DvH曲線はNvG発生群に対してNvG無発生群は統計学的に有意に低かった。 【結論】脈絡膜悪性黒色腫に対する炭素イオ'ン線治療の長期成績は良好であった。前方I門から直交2門にすることによりNvGの発生率は減少し、虹彩網様体のDvHとの関連が示唆された。 |
|||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 日本放射線腫瘍学会第25回学術大会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2012-11-25 | |||||
日付タイプ | Issued |