@misc{oai:repo.qst.go.jp:00064851, author = {戸山, 真吾 and 辻, 比呂志 and 溝口, 信貴 and 鎌田, 正 and 辻井, 博彦 and 徳丸, 直郎 and 大西, 克尚 and 戸山 真吾 and 辻 比呂志 and 溝口 信貴 and 鎌田 正 and 辻井 博彦 and 徳丸 直郎 and 大西 克尚}, month = {Nov}, note = {【目的】脈絡膜悪性黒色腫の炭素イオン線治療の長期成績を解析すること。 【方法】対象は2001年1月から20n年7月に脈絡膜悪性黒色腫に対して炭素イオン線治療を施行した114名でUICC第5版の分類でT3NoMoは106例、T2NoMoは8例だった。総線量は60-85GyEで、5回分割で照射した。全症例CTを用いた治療計画を行い、当初は前方1門(63例)で照射していたが、緑内障のリスク低減を目的に2005年以降はなるべく直交2門(51例)を用いた。 【成績】観察期間中央値は4.6年(0.5-10.6年)で、5年全生存率は80.4%、5年局所制御率は92.8%、5年眼球温存率は92.8%だった。血管新生緑内障(NvG)の発生率は29.7% /3年であり、前方1鬥群41.6%/3年に対し、直交2門群では13.9% /3年で、統計学的に有意に低かった。虹彩網様体の平均DvH曲線はNvG発生群に対してNvG無発生群は統計学的に有意に低かった。 【結論】脈絡膜悪性黒色腫に対する炭素イオ'ン線治療の長期成績は良好であった。前方I門から直交2門にすることによりNvGの発生率は減少し、虹彩網様体のDvHとの関連が示唆された。, 日本放射線腫瘍学会第25回学術大会}, title = {脈絡膜悪性黒色腫の炭素イオン線治療の長期成績-直交2門照射の意義について}, year = {2012} }