WEKO3
アイテム
頭頸部腺癌に対する炭素イオン線治療
https://repo.qst.go.jp/records/64850
https://repo.qst.go.jp/records/6485067aea6ff-da67-4ed0-a96f-29af4a4f8553
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2012-11-28 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 頭頸部腺癌に対する炭素イオン線治療 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
長谷川, 安都佐
× 長谷川, 安都佐× 小藤, 昌志× 高木, 亮× 佐々原, 剛× 伊川, 裕明× 辻, 比呂志× 鎌田, 正× 長谷川 安都佐× 小藤 昌志× 高木 亮× 佐々原 剛× 伊川 裕明× 辻 比呂志× 鎌田 正 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 目的】頭頸部腺癌に対する炭素イオン線の治療効果について評価する。 【対象と方法】1997年4月から20H年2月までに炭素イオン線治療を行った50例を対象とした。年齢は26歳〜80歳(中央値61歳)、男性29例、女性21例であった。原発部位は副鼻腔15例、眼窩9例、鼻腔7例、唾液腺7例、咽頭5例、口腔4例、外耳2例、副咽頭間隙1例であり、肉眼的腫瘍体積は1.8ml〜227.7ml (平均67.2ml)、4週間16回の線量分割で、総線量は57.6GyEが31例、64GyEが19例であった。 【結果】観察期間は、3.9ヶ月〜179.8ヶ月(中央値42.5ヶ月)、局所制御率は3年87%、5年83%、累積生存率は3年71%、5年55%であった。早期の副作用ではGrade3の皮膚、粘膜反応がそれぞれ50例中2例(4%)、45例中8例(18%)に出現したが、遅発反応は皮膚および粘膜ともに大半がGradel以下であり、Grade2の粘膜炎が44例中2例(5%)に出現したのみで、Grade3以上の重篤な副作用は認めていない。 【結語】腺癌に対する炭素イオン線治療の安全哇と有効性が確認された。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 日本放射線腫瘍学会第25回学術大会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2012-11-25 | |||||
日付タイプ | Issued |