@misc{oai:repo.qst.go.jp:00064850, author = {長谷川, 安都佐 and 小藤, 昌志 and 高木, 亮 and 佐々原, 剛 and 伊川, 裕明 and 辻, 比呂志 and 鎌田, 正 and 長谷川 安都佐 and 小藤 昌志 and 高木 亮 and 佐々原 剛 and 伊川 裕明 and 辻 比呂志 and 鎌田 正}, month = {Nov}, note = {目的】頭頸部腺癌に対する炭素イオン線の治療効果について評価する。 【対象と方法】1997年4月から20H年2月までに炭素イオン線治療を行った50例を対象とした。年齢は26歳〜80歳(中央値61歳)、男性29例、女性21例であった。原発部位は副鼻腔15例、眼窩9例、鼻腔7例、唾液腺7例、咽頭5例、口腔4例、外耳2例、副咽頭間隙1例であり、肉眼的腫瘍体積は1.8ml〜227.7ml (平均67.2ml)、4週間16回の線量分割で、総線量は57.6GyEが31例、64GyEが19例であった。        【結果】観察期間は、3.9ヶ月〜179.8ヶ月(中央値42.5ヶ月)、局所制御率は3年87%、5年83%、累積生存率は3年71%、5年55%であった。早期の副作用ではGrade3の皮膚、粘膜反応がそれぞれ50例中2例(4%)、45例中8例(18%)に出現したが、遅発反応は皮膚および粘膜ともに大半がGradel以下であり、Grade2の粘膜炎が44例中2例(5%)に出現したのみで、Grade3以上の重篤な副作用は認めていない。 【結語】腺癌に対する炭素イオン線治療の安全哇と有効性が確認された。, 日本放射線腫瘍学会第25回学術大会}, title = {頭頸部腺癌に対する炭素イオン線治療}, year = {2012} }