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アイテム
黒質の神経メラニンと被殻のドパミントランスポーターにおける加齢の影響
https://repo.qst.go.jp/records/64836
https://repo.qst.go.jp/records/64836ac4c2c9b-6955-4dd6-aad8-84f2c8e4b9d9
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2012-11-15 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 黒質の神経メラニンと被殻のドパミントランスポーターにおける加齢の影響 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
篠遠, 仁
× 篠遠, 仁× 島田, 斉× 平野, 成樹× 鈴木, 雅之× 森, 崇明× 川口, 拓之× 伊藤, 浩× 須原, 哲也× 篠遠 仁× 島田 斉× 平野 成樹× 鈴木 雅之× 森 崇明× 川口 拓之× 伊藤 浩× 須原 哲也 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 【目的】MRIで測定した黒質の神経メラニンと、PETで測定したドパミントランスポー ター(DAT)における加齢の影響調べる。【対象および方法】若年健常者7例(23±2歳 )と高齢健常者5例(67±7歳)を対象とし、 3テスラMRIでT1強調FSEにて, 第4脳室底 に垂直に脳幹の14スライス(2.5mm厚)を撮像した。円形の関心領域を上小脳脚交差 部(DS)と黒質(SN)に置き、両部位の信号比[(S<SUB>SN</SUB>-S<SUB>DS</SUB>)/S<SUB >DS</SUB>*100]を求めて神経メラニンの指標とした。[<SUP>18</SUP>F]PE2Iを静脈投 与し、PETにて90分間ダイナミック撮像した。小脳皮質を参照領域としてSimplified reference tissue model解析して被殻の結合能を求めた。【結果】黒質の神経メラニ ンの信号比は若年健常者で24.0±2.7、高齢健常者で26.9±2.4で、高齢健常者で高い 傾向がみられた(p < 0.09)。一方、被殻のDAT結合能は若年健常者で4.19±0.50、 高齢健常者で2.26±0.43であり、高齢健常者で低下していた(p < 0.0001)。【結 論】黒質線条体ニューロンは加齢とともに神経メラニンの含有量が増加し、一方、機 能は低下すると考えられた。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第52回日本核医学会学術総会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2012-10-13 | |||||
日付タイプ | Issued |