WEKO3
アイテム
MAP推定によるPET動態データの雑音除去法を用いた神経受容体定量画像の作成
https://repo.qst.go.jp/records/64785
https://repo.qst.go.jp/records/64785889c904a-14aa-4b37-8647-23d81eab6a7d
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2012-10-15 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | MAP推定によるPET動態データの雑音除去法を用いた神経受容体定量画像の作成 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
木村, 裕一
× 木村, 裕一× その他× 木村 裕一 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | PET動態データ(tTAC)に含まれる雑音は定量解析の精度を低下させる原因となってお り、その除去が必要である。 \n我々は、速度定数に対する先験情報を加味するために事後確率最大化(MAP)推定法を 導入した雑音除去手法を提案している。 \n本研究では、μ-オピオイド受容体用プローブである11C-carfentanilを用いたアルゴ リズムの性能評価を行った。 \n画素毎のtTACに対してLoganプロット法を適用して総分布体積(VT)を求めたところ、 雑音除去前には-28%あったVTに対する偏差は提案アルゴリズムによって3.4%に改善し た。またVTの推定値の標準偏差は、手法の適用前後でともに17%であり、改善は無かっ た。 \nLoganプロット法はアルゴリズムが安定していることからVTあるいは受容体濃度の画 像化に有効であるが、tTACの雑音による過小評価が問題であった。しかし提案アルゴ リズムと組み合わせることで、安定した受容体濃度画像の作成が可能となった。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第52回日本核医学会学術総会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2012-10-13 | |||||
日付タイプ | Issued |