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  1. 学会発表・講演等
  2. 口頭発表

細胞接着性タンパク質Vitronectinを利用した放射線傷害治療

https://repo.qst.go.jp/records/64712
https://repo.qst.go.jp/records/64712
fb124351-3f03-4bfb-84c2-5da1238efe2e
Item type 会議発表用資料 / Presentation(1)
公開日 2012-09-10
タイトル
タイトル 細胞接着性タンパク質Vitronectinを利用した放射線傷害治療
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f
資源タイプ conference object
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 羽澤, 勝治

× 羽澤, 勝治

WEKO 637645

羽澤, 勝治

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その他

× その他

WEKO 637646

その他

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羽澤 勝治

× 羽澤 勝治

WEKO 637647

en 羽澤 勝治

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 これまで放射線による細胞増殖・細胞死の過程を考える時,多くの場合は『細胞自身』であった.しかし,細胞外マトリックス(Extra cell matrix ;ECM)は細胞との接着を通じて細胞の形態,増殖,分化,移動,死などの細胞機能を制御する重要な環境因子であり,放射線傷害治療を考える上でECMの制御因子としての研究は極めて重要である.細胞接着性タンパク質の一つであるVitronectin (VN)はECMと細胞表面インテグリンとの橋渡しをすることで両者を接着させる.過去の報告ではインテグリンレセプターantagonismによる放射線増感作用が報告されており,インテグリンを介した情報伝達は放射線損傷後の細胞生存に重要であることが示唆される.本研究ではVNのヒト臍帯血管内皮細胞(HUVEC)に対する放射線傷害緩和効果を検討した.8 Gy(137Cs線源)照射28時間後のHUVECは非照射と比較して約50%の生存率低下が認められた.放射線によってHUVEC内のp53とp21の蓄積が認められDNA損傷に伴う細胞周期チェックポイントが働いていることが示唆された.またVNを基質とするインテグリンリセプターv及び3の増加も認められた.しかし,照射後に精製VNを加えることで放射線による増殖抑制が緩和され,細胞内p53とp21の発現が非照射群と同程度まで下がることが確認された.これらからVNを介したシグナル伝達が放射線による細胞周期チェックポイントを解除し,増殖を支持していることが示唆された.VNによる放射線傷害緩和効果メカニズムの詳細について現在検討中である.
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等)
内容記述タイプ Other
内容記述 日本放射線影響学会第55回大会
発表年月日
日付 2012-09-08
日付タイプ Issued
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Ver.1 2023-05-15 21:08:30.109475
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