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アイテム
婦人科領域の悪性黒色腫に対する重粒子線治療の経験
https://repo.qst.go.jp/records/64677
https://repo.qst.go.jp/records/646777330a30d-9b14-4370-9840-2a02637890b4
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2012-07-24 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 婦人科領域の悪性黒色腫に対する重粒子線治療の経験 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
唐澤, 久美子
× 唐澤, 久美子× 安藤, 謙× 若月, 優× 加藤, 真吾× 清原, 浩樹× 生水, 真紀夫× 鎌田, 正× 唐澤 久美子× 安藤 謙× 若月 優× 加藤 眞吾× 生水 真紀夫× 鎌田 正 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 【目的】婦人科領域の悪性黒色腫に対する重粒子線(炭素イオン線)の第I/II相試験の治療成績を検討した。 【対象・方法】対象は、1.悪性黒色腫の病理診断が確定している、2.婦人科領域に限局した測定可能病変である、3.放射線感受性の高い腸管や膀胱などの正常組織と5mm以上の間隔がある、4.予後が6か月以上あることとした。腫瘍と周囲に対して3.6GyE、週4回の16回で57.6GyEを原則とした。 【結果】2004年11月から2011年10月で、21例が登録された。年齢は51-80歳、中央値は71歳で、腫瘍部位は腟13、外陰3、子宮頸部3、腟外陰2例で、臨床病期はI期3、II期9、III期5、IVB期1、局所再発3例であった。線量は、64GyEまでboostした1例を除き57.6GyEで、DAV-Feron療法が12、IFN-βのみが3例で行われていた。3度以上の有害事象は、急性期で3度の皮膚炎2例、亜急性期で敗血症1例であった。 経過観察期間は3-53か月、中央値15か月で、再発再燃が13例に認められ、照射野内3、照射野辺縁3、領域リンパ節6、遠隔6例であった。2年局所制御率は71%、無再発率は38%、生存率は71%であった。 【結語】炭素イオン線治療は、切除手術と同様の局所制御が得られ、有用な局所治療手段の一つと考えられた。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第52回 日本婦人科腫瘍学会学術講演会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2012-07-21 | |||||
日付タイプ | Issued |