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アイテム
ウコンの主成分クルクミンによるフリーラジカル消去反応に対するレドックス不活性な金属イオンの効果
https://repo.qst.go.jp/records/64654
https://repo.qst.go.jp/records/64654e5113c16-6c08-4fe4-af20-a16c12a8d5c6
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2012-07-04 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | ウコンの主成分クルクミンによるフリーラジカル消去反応に対するレドックス不活性な金属イオンの効果 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
川島, 知憲
× 川島, 知憲× 中西, 郁夫× 大久保, 敬× 福住, 俊一× 安西, 和紀× 小澤, 俊彦× 松本, 謙一郎× 川島 知憲× 中西 郁夫× 大久保 敬× 安西 和紀× 松本 謙一郎 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 金属イオンと結合したクルクミンの抗酸化活性はほとんどわかっていない。そこで本研究では、クルクミンによるフリーラジカル消去反応に対するレドックス(酸化還元)不活性な金属イオンの効果について検討した。アセトニトリル中、クルクミンにマグネシウムイオンを加えると、441 nmの吸収が増加した。これはマグネシウムイオンとクルクミンが錯体を形成したことを示しており、この吸光度変化から錯形成定数を3.2 × 102 M–1と決定した。また、クルクミンによる2,2-diphenyl-1-picrylhydrazyl (DPPH)ラジカル消去の反応速度はマグネシウムイオンを添加すると顕著に低下した。従って、金属イオンと錯形成することによってクルクミンの抗酸化活性が低下することが明らかとなった。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第12回 AOB研究会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2012-06-29 | |||||
日付タイプ | Issued |