@misc{oai:repo.qst.go.jp:00064654, author = {川島, 知憲 and 中西, 郁夫 and 大久保, 敬 and 福住, 俊一 and 安西, 和紀 and 小澤, 俊彦 and 松本, 謙一郎 and 川島 知憲 and 中西 郁夫 and 大久保 敬 and 安西 和紀 and 松本 謙一郎}, month = {Jun}, note = {金属イオンと結合したクルクミンの抗酸化活性はほとんどわかっていない。そこで本研究では、クルクミンによるフリーラジカル消去反応に対するレドックス(酸化還元)不活性な金属イオンの効果について検討した。アセトニトリル中、クルクミンにマグネシウムイオンを加えると、441 nmの吸収が増加した。これはマグネシウムイオンとクルクミンが錯体を形成したことを示しており、この吸光度変化から錯形成定数を3.2 × 102 M–1と決定した。また、クルクミンによる2,2-diphenyl-1-picrylhydrazyl (DPPH)ラジカル消去の反応速度はマグネシウムイオンを添加すると顕著に低下した。従って、金属イオンと錯形成することによってクルクミンの抗酸化活性が低下することが明らかとなった。, 第12回 AOB研究会}, title = {ウコンの主成分クルクミンによるフリーラジカル消去反応に対するレドックス不活性な金属イオンの効果}, year = {2012} }