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アイテム
黒質におけるニューロメラニン濃度とドーパミントランスポーター分布密度の比較 ―MRIおよびPETによる検討―
https://repo.qst.go.jp/records/64489
https://repo.qst.go.jp/records/644890f313866-7706-4cec-a788-0d4160a7ba8a
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2012-02-06 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 黒質におけるニューロメラニン濃度とドーパミントランスポーター分布密度の比較 ―MRIおよびPETによる検討― | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
川口, 拓之
× 川口, 拓之× 島田, 斉× Kershaw, Jeffrey× 須原, 哲也× 伊藤, 浩× 川口 拓之× 島田 斉× Kershaw Jeffrey× 須原 哲也× 伊藤 浩 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 黒質のドーパミン作動性神経系ニューロンにおいて産生されるニューロメラニン(NM)はMRIにより画像化することができる。一方、このニューロンに発現しているドーパミントランスポーター(DAT)はPETにより測定可能である。本研究では、同一被験者を対象にMRIによるNM濃度信号の測定とPETによるDATの測定を行い、両者の関連を検討した。 60才代の健常ボランティア3名およびパーキンソン病患者5名を対象に、MRIによるNM画像の撮像と[18F]FE-PE2Iを用いたPET測定を施行した。PET画像から参照領域法によりDAT結合能画像(BPND画像)を計算した。また、BPND画像とNM画像を解剖学的に標準化し、全被験者の平均画像を参考に黒質の関心領域を決めた。NM濃度の指標(NM値)として黒質と小脳脚交差部の信号比を計算した。 健常者とPD患者のNM値はそれぞれ1.22±0.03, 1.15±0.05であったが、両者の間に統計的有意差はなかった(t検定: P<0.09)。一方、健常者とPD患者のBPND値は0.61±0.21, 0.37±0.05で統計的有意差がみられた(P<0.05)。また、全被験者を対象としたNM値とBPND値の間には正の相関傾向がみられた(R=0.32)。今後、症例数を増やして検討する必要があるが、黒質におけるNM濃度とDAT分布密度の関連が示唆された。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第41回日本神経放射線学会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2012-02-03 | |||||
日付タイプ | Issued |