ログイン
言語:

WEKO3

  • トップ
  • ランキング
To
lat lon distance
To

Field does not validate



インデックスリンク

インデックスツリー

メールアドレスを入力してください。

WEKO

One fine body…

WEKO

One fine body…

アイテム

  1. 学会発表・講演等
  2. 口頭発表

ラットにおけるX線、BHP曝露による肺腫瘍発生の年齢依存性と、複合曝露による肺腫瘍発生の相乗的増加

https://repo.qst.go.jp/records/64438
https://repo.qst.go.jp/records/64438
4286e123-3aa8-43dc-a821-41566909c3df
Item type 会議発表用資料 / Presentation(1)
公開日 2011-11-30
タイトル
タイトル ラットにおけるX線、BHP曝露による肺腫瘍発生の年齢依存性と、複合曝露による肺腫瘍発生の相乗的増加
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f
資源タイプ conference object
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 岩田, 健一

× 岩田, 健一

WEKO 635313

岩田, 健一

Search repository
山田, 裕

× 山田, 裕

WEKO 635314

山田, 裕

Search repository
中田, 章史

× 中田, 章史

WEKO 635315

中田, 章史

Search repository
小木曽, 洋一

× 小木曽, 洋一

WEKO 635316

小木曽, 洋一

Search repository
土居, 主尚

× 土居, 主尚

WEKO 635317

土居, 主尚

Search repository
森岡, 孝満

× 森岡, 孝満

WEKO 635318

森岡, 孝満

Search repository
西村, まゆみ

× 西村, まゆみ

WEKO 635319

西村, まゆみ

Search repository
柿沼, 志津子

× 柿沼, 志津子

WEKO 635320

柿沼, 志津子

Search repository
島田, 義也

× 島田, 義也

WEKO 635321

島田, 義也

Search repository
岩田 健一

× 岩田 健一

WEKO 635322

en 岩田 健一

Search repository
山田 裕

× 山田 裕

WEKO 635323

en 山田 裕

Search repository
土居 主尚

× 土居 主尚

WEKO 635324

en 土居 主尚

Search repository
森岡 孝満

× 森岡 孝満

WEKO 635325

en 森岡 孝満

Search repository
西村 まゆみ

× 西村 まゆみ

WEKO 635326

en 西村 まゆみ

Search repository
柿沼 志津子

× 柿沼 志津子

WEKO 635327

en 柿沼 志津子

Search repository
島田 義也

× 島田 義也

WEKO 635328

en 島田 義也

Search repository
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 ラットにおけるX線、BHP曝露による肺腫瘍発生の年齢依存性と、複合曝露による肺腫瘍発生の相乗的増加
\n【目的】肺がんの主な要因は多くのアルキル化剤を含むタバコである。一方、胸部CT、特に小児CTの利用拡大により、将来の肺がんリスクに対する関心が高まっている。そこで我々は幼児期のX線照射とそれに引き続くアルキル化剤投与の影響をラットを用いて調べた。
\n【材料と方法】1週齢、5週齢、22週齢のWistarラット(各群20-23匹)に、X線(3.18Gy)を胸部照射し、1週間後、あるいは23週齢時に、 N-nitrosobis(2-hydroxypropyl)amine(BHP)を1g/kg body weightで腹腔内投与し、90週齢打ち切りで肺腫瘍発生への影響を調べた。得られた肺腫瘍組織の病理解析、免疫染色、がん関連遺伝子の変異解析を行った。
\n【結果】(1)肺腫瘍誘発発生率は、X線照射群では年齢と共に僅かに増加し、腺がんは22週齢照射でのみ観察された。BHP投与群では2週齢投与で肺腫瘍発生率が高く、6週齢、23週齢では低かった。つまり、X線とBHPでは年齢依存性の傾向が逆になっていた。(2)複合曝露群では肺腫瘍発生率が単独曝露群よりも増加し、年齢依存性は見られなくなった。(3)X線照射とBHP投与の間隔が長くなると発がん効果は少し低下した。(4)得られた肺腫瘍は、僅かな扁平上皮がんを除き、全てSP-A陽性であり、肺胞上皮?型細胞に由来すると考えられた。調べた全ての腺がんでK-ras、EGFRの変異は検出されず、pERK陽性細胞は約半数の腺がんで局所的に観察された。
\n【考察】以上の結果は若齢時の放射線被ばくの影響が長期間維持され、化学物質による発がんリスクの増加に寄与することを示している。このような長期間の放射線影響の維持は、肺上皮細胞の更新に長時間を要することによる可能性がある。また、X線、BHP共に肺胞上皮?型細胞を発がんのターゲットとしていることが、複合曝露による肺腫瘍発生割合の上昇に寄与していると考えられた。
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等)
内容記述タイプ Other
内容記述 日本放射線影響学会第54回大会
発表年月日
日付 2011-11-19
日付タイプ Issued
戻る
0
views
See details
Views

Versions

Ver.1 2023-05-15 21:11:37.256746
Show All versions

Share

Mendeley Twitter Facebook Print Addthis

Cite as

エクスポート

OAI-PMH
  • OAI-PMH JPCOAR 2.0
  • OAI-PMH JPCOAR 1.0
  • OAI-PMH DublinCore
  • OAI-PMH DDI
Other Formats
  • JSON
  • BIBTEX

Confirm


Powered by WEKO3


Powered by WEKO3