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アイテム
耳下線悪性腫瘍に対する炭素イオン線治療の検討
https://repo.qst.go.jp/records/64372
https://repo.qst.go.jp/records/64372b7724abe-d8a3-44b3-860c-b371255f6b6f
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2011-11-04 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 耳下線悪性腫瘍に対する炭素イオン線治療の検討 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
森川, 貴迪
× 森川, 貴迪× 長谷川, 安都佐× 高木, 亮× 小藤, 昌志× 藤川, 陽× 柴原, 孝彦× 鎌田, 正× 森川 貴迪× 長谷川 安都佐× 高木 亮× 小藤 昌志× 藤川 陽× 柴原 孝彦× 鎌田 正 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 【目的】耳下腺悪性腫瘍に対する炭素イオン線治療について報告する。 【対象および方法】1997年4月から2010年2月までに炭素イオン線治療を行った、男性14例、女性20例、平均年齢53歳を対象とした。病理組織型は、腺様嚢胞癌13例、腺癌7例、粘表皮癌4例、腺房細胞癌4例、悪性黒色腫2例、その他6例。腫瘍進展度は、T3:8例、T4:12例、術後再発12例、術後残存2例。治療は16回/4週間の分割回数で、総線量57.6GyEが20例、64GyEが14例で、観察期間の中央値は50.3ヶ月であった。 【結果】局所制御率は3年で87%、5年では83%であった。5年無再発生存率は66%で、局所再発5例、頸部リンパ節転移3例、遠隔転移11例、5年全生存率は82%であった。正常組織への影響は、早期皮膚・粘膜反応ともにG2以下であり、遅発性反応では、1例にG2の皮膚反応が見られた他はG1以下の反応を認めるのみである。また照射に伴う顔面神経麻痺は発生しておらず、その他の正常組織においても予期せぬ有害事象は認めていない。 【結論】切除困難な耳下腺悪性腫瘍に対して、炭素イオン線治療は安全かつ有効な治療であると考えられた。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第49回日本癌治療学会学術集会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2011-10-29 | |||||
日付タイプ | Issued |