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  1. 学会発表・講演等
  2. 口頭発表

医療被ばくに役立つ発がん研究について考えたこと

https://repo.qst.go.jp/records/64285
https://repo.qst.go.jp/records/64285
f07f92e1-1285-41f7-90a4-1dbe96b820e8
Item type 会議発表用資料 / Presentation(1)
公開日 2011-08-02
タイトル
タイトル 医療被ばくに役立つ発がん研究について考えたこと
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f
資源タイプ conference object
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 鶴岡, 千鶴

× 鶴岡, 千鶴

WEKO 633922

鶴岡, 千鶴

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柿沼, 志津子

× 柿沼, 志津子

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柿沼, 志津子

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島田, 義也

× 島田, 義也

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島田, 義也

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鶴岡 千鶴

× 鶴岡 千鶴

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en 鶴岡 千鶴

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柿沼 志津子

× 柿沼 志津子

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en 柿沼 志津子

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島田 義也

× 島田 義也

WEKO 633927

en 島田 義也

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 放射線は、1895年レントゲンがX線を発見して以降医療において欠かせないツールとして利用されてきた。近年ではCT、PET、IVR等による高度な画像診断、強度変調放射線治療(IMRT)や粒子線治療等による放射線治療が可能となり、日本においても非常に多くの放射線診療が行われている。
 日本の放射線診断は諸外国にくらべ頻繁に行われておりCTの保有台数は世界一である。一回あたりのCT検査に対する吸収線量は、撮影方法や撮影部位により被ばく線量は大きく異なるが約20から50 mGy である。従って、このような検査を複数回受けると100 mGyを上回ることがある。放射線診断におけるベネフィットは早期発見や正確な診断であり、リスクとして低線量被ばくによる発がんが心配される。またこのリスクを評価する際には、低線量を複数回被ばくすることによる発がんを考慮する必要がある。
 IMRTや粒子線治療においては、一方向からの放射線内で線量の強弱をつける、様々な方向から照射を行う、照射回数を増やすことにより1回の照射線量を抑える等の照射法の工夫により、正常組織への被ばく線量を最大限減らしている。しかしこれらの照射法では、正常組織へ中性子線などの低線量放射線が広範囲にわたりあたってしまうことが報告されている。
 X線や中性子線などの低線量被ばくにおける発がん影響を実験的に明らかにすることは大変重要である。しかし、数十から数百mGy レベルの低線量被ばくによる発がん影響を実験動物により観察することは難しく、報告も限られている。我々の研究室ではこれまでに髄芽腫誘発モデルマウスを用いた研究から、低線量放射線 (50 mGy) による腫瘍発生頻度の上昇及び潜伏期間の短縮を報告した(1)。さらに、自然誘発と放射線誘発髄芽腫が遺伝子レベルにおいて異なることも明らかにした。そこで、このモデルマウスを用いた医療被ばくレベルの被ばく線量による発がん影響研究について提案し、アドバイス等をいただきたい。
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等)
内容記述タイプ Other
内容記述 平成23年度京都大学原子炉実験所専門研究会
発表年月日
日付 2011-07-23
日付タイプ Issued
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