ログイン
言語:

WEKO3

  • トップ
  • ランキング
To
lat lon distance
To

Field does not validate



インデックスリンク

インデックスツリー

メールアドレスを入力してください。

WEKO

One fine body…

WEKO

One fine body…

アイテム

  1. 学会発表・講演等
  2. 口頭発表

頭頸部粘膜悪性黒色腫に対する、化学療法併用炭素イオン線治療

https://repo.qst.go.jp/records/64073
https://repo.qst.go.jp/records/64073
d239f687-e68d-4295-820e-87299786ab4c
Item type 会議発表用資料 / Presentation(1)
公開日 2010-10-21
タイトル
タイトル 頭頸部粘膜悪性黒色腫に対する、化学療法併用炭素イオン線治療
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f
資源タイプ conference object
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 高木, 亮

× 高木, 亮

WEKO 632048

高木, 亮

Search repository
長谷川, 安都佐

× 長谷川, 安都佐

WEKO 632049

長谷川, 安都佐

Search repository
小藤, 昌志

× 小藤, 昌志

WEKO 632050

小藤, 昌志

Search repository
森川, 貴迪

× 森川, 貴迪

WEKO 632051

森川, 貴迪

Search repository
鎌田, 正

× 鎌田, 正

WEKO 632052

鎌田, 正

Search repository
高木 亮

× 高木 亮

WEKO 632053

en 高木 亮

Search repository
長谷川 安都佐

× 長谷川 安都佐

WEKO 632054

en 長谷川 安都佐

Search repository
小藤 昌志

× 小藤 昌志

WEKO 632055

en 小藤 昌志

Search repository
森川 貴迪

× 森川 貴迪

WEKO 632056

en 森川 貴迪

Search repository
鎌田 正

× 鎌田 正

WEKO 632057

en 鎌田 正

Search repository
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 【目的】
通常の放射線治療で難治とされる、頭頸部領域の粘膜悪性黒色腫に対する化学療法併用炭素イオン線治療で抗腫瘍効果と正常組織反応を確認し、良好な局所制御と長期生存を得る。(第?相臨床研究)
【方法】
2001年4月〜2010年3月までの間、当院で化学療法併用炭素イオン線治療を施行した、頭頸部粘膜悪性黒色腫89症例90部位を対象として解析を行った。
炭素イオン線治療は、1回線量3.6GyEを週4回、16回照射で総線量57.6GyEの照射を行った。また、化学療法は、DTIC:120mg/m2 第1-5日、ACNU:70mg/m2 第1日、VCR:0.7mg/m2 第1日を1コースとして、炭素イオン線治療開始時にあわせて同時併用とし、以後4週間おきに計5コースを目標に行った。
対象症例は男性37例、女性52例であり、平均年齢は59.7歳(26〜74歳)、部位は鼻・副鼻腔が73例、口腔9例、上・中咽頭5例、眼窩3例であった。全例治療前N0M0であり、T1:7例、T2:15例、T3:22例、T4:32例、術後再発・残存:13例、炭素イオン線治療後の照射野外再発:1例であった。GTV(Gross Tumor Volume)の中央値は28.5ml(1〜325.8ml)であった。 
【結果】
全例において、炭素イオン線治療を完遂した。正常組織反応のうち、治療後3ヶ月以内の早期反応ではGrade3が皮膚で1例、粘膜で21例認めたが、それ以外の症例ではGrade0~2に留まっており、遅発反応では全症例がGrade2以下であった。治療後6か月以内の局所一次効果ではCR17例、PR44例、SD29例、PD症例はいなかった。5年局所制御率は78.4%、5年粗生存率は63.2%であった。
【考察】
頭頸部粘膜悪性黒色腫に対する炭素イオン線治療の有効性を確認するため、当院では当プロトコールでの治療以前にN0M0症例を対象として炭素イオン線単独の臨床試験を行ってきた。従来のX線を用いた放射線治療と比較して高い局所制御を得られたが、治療直後より遠隔転移で予後不良となる症例を多数経験した。そのため、2001年より、DAV化学療法併用炭素イオン線治療を開始した。正常組織反応では、早期に最大でGrade3までの反応を認める症例が見られたが、遅発反応では全症例がGrade2以下であり、重篤な副作用は発現していない。化学療法を併用することにより粗生存率の向上が得られた。GTVと局所制御率や粗生存率との間に有意な相関を認めており、現在更なる局所制御の向上を目指して、GTV60ml以上の大きな腫瘍に対しては64GyEへ投与線量を増加し、第II相臨床試験研究を継続している。
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等)
内容記述タイプ Other
内容記述 第7回日本粒子線治療臨床研究会
発表年月日
日付 2010-10-15
日付タイプ Issued
戻る
0
views
See details
Views

Versions

Ver.1 2023-05-15 21:15:44.910155
Show All versions

Share

Mendeley Twitter Facebook Print Addthis

Cite as

エクスポート

OAI-PMH
  • OAI-PMH JPCOAR 2.0
  • OAI-PMH JPCOAR 1.0
  • OAI-PMH DublinCore
  • OAI-PMH DDI
Other Formats
  • JSON
  • BIBTEX

Confirm


Powered by WEKO3


Powered by WEKO3