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アイテム
アミロイド前駆体蛋白遺伝子導入マウスにおける11C-PIB脳内結合の定量
https://repo.qst.go.jp/records/63622
https://repo.qst.go.jp/records/63622e2378dc3-ac63-441a-b750-4c4b00e17b4e
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2009-10-06 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | アミロイド前駆体蛋白遺伝子導入マウスにおける11C-PIB脳内結合の定量 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
関, 千江
× 関, 千江× 関 千江 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 【目的】11C-PIBは最も普及したアミロイドβ(Aβ)リガンドだが脳内結合部位にはまだ不明な点が多い。そこで、詳細な動態を調べるために、Aβ蓄積をきたすモデルマウスを用いた定量を試みた。 【方法】トランスジェニック(Tg)マウス(APP23, 23-6mo,n=4)、高齢(24mo, n=1)・若年(9-10wk, n=6)野生型(WT)マウスに11C-PIBを投与後90分間PET計測・採血を行い関心領域(ROI)の時間放射能曲線と入力関数を得た。compartment model、Logan解析でROIの分布容積VTを求め、更にVTの小脳比DVRも求めた。DVRは参照領域法(SRTM)でも求めた。 【結果】11C-PIBの動態は若年WTでは1-tissue modelが、Tgと高齢WTでは2-tissue modelがfitした。VTは全ROIで若年WTより高齢WTやTgの方が高くなった。Tgの皮質や海馬ではAβ蓄積を反映してWTよりも高いVTとなり、SRTMによるDVRはVTの比とよく相関した(r2=0.9)。 【結論】Tgマウスで11C-PIBの定量評価を行うことにより、領域に関らず加齢で11C-PIBの保持が高まるものの領域差はAβ集積に相関し、SRTMによってDVRが評価可能なことが裏付けられた。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第49回日本核医学会学術総会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2009-10-03 | |||||
日付タイプ | Issued |