WEKO3
アイテム
CR-39プラスティック飛跡検出器の電荷分解能の改良
https://repo.qst.go.jp/records/63060
https://repo.qst.go.jp/records/63060d3ba58e0-346c-4006-8056-0f339dbaff6d
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2009-04-17 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | CR-39プラスティック飛跡検出器の電荷分解能の改良 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
太田, 周也
× 太田, 周也× 安田, 仲宏× 小平, 聡× 蔵野, 美恵子× 仲, 秀一郎× 佐藤, 匡× 長谷部, 信行× 太田 周也× 安田 仲宏× 小平 聡× 蔵野 美恵子× 仲 秀一郎× 佐藤 匡 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 中間エネルギー(0.1〜数 GeV/n)を持つ重イオンの核破砕断面積の精密測定は、宇宙線の起源や加速機構を研究する上で不可欠である。そこで我々は、CR-39を用いた断面積の精密測定を目指している。本研究では、その一環として、CR-39を用いて最良の電荷分解能を得るための解析条件を研究した。フラグメントを生成するための炭素標的をCR-39の前に配置したスタックを作り、炭素からキセノンまでの重イオンを照射した。入射粒子とフラグメントに対し最高の電荷分解能を得るため、NaOH水溶液によるエッチング時間を5〜105時間まで変えて分解能を調べ、最適エッチング時間を決定した。また、粒子の 入射エネルギーや、バルクエッチング量のばらつき、感度の局所依存性などの分解能への影響を調べ、解析条件の最適化によりこれらの影響を小さくした。結果、たとえば400 MeV/nのFeの場合、0.22 cuを得た。これは、断面積測定に十分な電荷分解能である。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第24回固体飛跡検出器研究会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2009-03-28 | |||||
日付タイプ | Issued |