@misc{oai:repo.qst.go.jp:00063060, author = {太田, 周也 and 安田, 仲宏 and 小平, 聡 and 蔵野, 美恵子 and 仲, 秀一郎 and 佐藤, 匡 and 長谷部, 信行 and 太田 周也 and 安田 仲宏 and 小平 聡 and 蔵野 美恵子 and 仲 秀一郎 and 佐藤 匡}, month = {Mar}, note = {中間エネルギー(0.1〜数 GeV/n)を持つ重イオンの核破砕断面積の精密測定は、宇宙線の起源や加速機構を研究する上で不可欠である。そこで我々は、CR-39を用いた断面積の精密測定を目指している。本研究では、その一環として、CR-39を用いて最良の電荷分解能を得るための解析条件を研究した。フラグメントを生成するための炭素標的をCR-39の前に配置したスタックを作り、炭素からキセノンまでの重イオンを照射した。入射粒子とフラグメントに対し最高の電荷分解能を得るため、NaOH水溶液によるエッチング時間を5〜105時間まで変えて分解能を調べ、最適エッチング時間を決定した。また、粒子の 入射エネルギーや、バルクエッチング量のばらつき、感度の局所依存性などの分解能への影響を調べ、解析条件の最適化によりこれらの影響を小さくした。結果、たとえば400 MeV/nのFeの場合、0.22 cuを得た。これは、断面積測定に十分な電荷分解能である。, 第24回固体飛跡検出器研究会}, title = {CR-39プラスティック飛跡検出器の電荷分解能の改良}, year = {2009} }