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  1. 学会発表・講演等
  2. 口頭発表

放射線生物影響におけるクラスターDNA損傷の量的、質的効果の実験的解明へのアプローチ

https://repo.qst.go.jp/records/62877
https://repo.qst.go.jp/records/62877
80383a76-24b2-4f9f-bf07-16b4b8a69919
Item type 会議発表用資料 / Presentation(1)
公開日 2008-11-25
タイトル
タイトル 放射線生物影響におけるクラスターDNA損傷の量的、質的効果の実験的解明へのアプローチ
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f
資源タイプ conference object
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 寺東, 宏明

× 寺東, 宏明

WEKO 621099

寺東, 宏明

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徳山, 由佳

× 徳山, 由佳

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徳山, 由佳

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× 渡, 裕美

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渡, 裕美

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田中, 瑠璃

× 田中, 瑠璃

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田中, 瑠璃

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中新井, 祐介

× 中新井, 祐介

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中新井, 祐介

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野原, 智紀

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野原, 智紀

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× 平山, 亮一

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平山, 亮一

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古澤, 佳也

× 古澤, 佳也

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古澤, 佳也

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井出, 博

× 井出, 博

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井出, 博

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平山 亮一

× 平山 亮一

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en 平山 亮一

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古澤 佳也

× 古澤 佳也

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en 古澤 佳也

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 電離放射線の生物効果の特異性は、それが生じさせる特異的なDNA損傷構造に起因する。その候補の一つが、放射線のトラック構造に依拠した個々に生じる損傷の局在化、すなわちクラスターDNA損傷であり、孤立損傷と比し、その高い複製阻害能と修復抵抗性が、放射線生物効果に大きく寄与すると考えられる。このことは、クラスターDNA損傷の量的増加が、高LET放射線における生物効果の高さに関連しているのでは、という考え方を容易に連想させる。そのことを実験的に検証するため、我々は精製DNA分子およびChinese Hamster Ovary細胞をターゲットに、ガンマ線(gamma:0.2 keV/mm)、炭素イオン線(C:13 keV/mm)、硅素イオン線(Si:55 keV/mm)、鉄イオン線(Fe:200 keV/mm)照射を行い、クラスターDNA損傷発生数を比較定量した。その結果、精製DNA分子ならびに照射細胞の染色体DNA中におけるクラスターDNA損傷生成収率はLET増加に対し、逆相関することが分かった[gamma > C > Si > Fe](J. Radiat. Res., 49: 133-136, 2008)。一方で、同時に計測したコロニーフォーメーション法による照射細胞の生存率はLET依存性を示した[gamma < C < Si < Fe]。さらに、この現象が線質ではなく、LETそのものに起因することをバイナリフィルターを使ったLETの異なる炭素イオン線(13, 30, 50 keV/μm)、硅素イオン線(55, 90, 150 keV/μm)による照射実験で比較検討し、いずれの線質においても同様の結果を得た。以上の結果は、LET増加に伴う生物効果に対し、クラスターDNA損傷の量的要因が重要ではないことを示唆している。一方、既報の解析方法は、クラスターDNA損傷の微細構造を評価できないことから、すなわちその質的要因の生物効果への寄与については、ほとんど分かっていない。ここでは、その問題に対する我々の現在のアプローチを紹介しながら、クラスターDNA損傷の放射線生物効果表出の分子機構について議論したい。
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等)
内容記述タイプ Other
内容記述 第51回日本放射線影響学会
発表年月日
日付 2008-11-21
日付タイプ Issued
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Ver.1 2023-05-15 21:25:43.950976
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