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アイテム
L-チロシンはスレーティー遺伝子によるメラノソームの形態異常と未成熟化を復帰させる
https://repo.qst.go.jp/records/62358
https://repo.qst.go.jp/records/6235824c84df3-71e1-4a47-9d41-e9f72d58b9c0
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2007-12-11 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | L-チロシンはスレーティー遺伝子によるメラノソームの形態異常と未成熟化を復帰させる | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
廣部, 知久
× 廣部, 知久× 阿部, 宏之× 廣部 知久 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | スレーティー突然変異はメラノサイト内でドーパクロームタウトメラーゼの活性を減少させ、皮膚や毛、目においてメラニン量を減少させることが知られているが、メラノソーム形成に対する影響については不明な点が多い。そこで本研究ではこの点を明らかにするため、野生型のC57BL/10JHir-Dct+/Dct+マウス(ブラック)とそのコンジェニック系統のC57BL/10JHir-Dctslt/Dctsltマウス(スレーティー)から表皮メラノサイトを無血清初代培養しメラノソームの形態を電子顕微鏡で観察した。その結果、野生型は内部が格子状構造をした楕円形のメラノソームがほとんどであったが、スレーティーのメラノソームはそれに加えて、色素が顆粒状に蓄積される球形のものが多くみられた。そのうえ、スレーティーメラノサイトでは成熟した第IV期メラノソームは大変少なく、第III期メラノソームが非常に多かった。ところが、L-チロシンを加えて表皮メラノサイトを培養したところ、楕円形のメラノソームが増え、第IV期メラノソームも増えた。L-チロシンはスレーティー遺伝子によるメラノソームの形態異常と未成熟化を復帰させる働きがあると考えられる。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第21回日本色素細胞学会大会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2007-12-09 | |||||
日付タイプ | Issued |