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アイテム
頭頸部粘膜悪性黒色腫に対する炭素イオン線治療におけるGTVとCTVの関連
https://repo.qst.go.jp/records/62268
https://repo.qst.go.jp/records/6226808bf7700-2aa4-463d-b10b-14589630cdcd
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2007-11-05 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 頭頸部粘膜悪性黒色腫に対する炭素イオン線治療におけるGTVとCTVの関連 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
高木, 亮
× 高木, 亮× 長谷川, 安都佐× 柳, 剛× 溝江, 純悦× 辻井, 博彦× 高木 亮× 長谷川 安都佐× 柳 剛× 溝江 純悦× 辻井 博彦 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 目的:頭頸部粘膜悪性黒色腫に対する炭素イオン線治療における、予後因子を検討する。 対象および治療:対象は、2002年4月〜2006年8月までに、放射線医学総合研究所重粒子医科学センター病院において、DAV(DTIC,ACNU,VCR)併用炭素イオン線治療を行った、頭頸部粘膜悪性黒色腫患者53名54部位。全例において、照射治療開始時にリンパ節転移や遠隔転移はなかった。照射部位は、鼻副鼻腔41例、口腔8例、咽頭3例、眼窩および眼瞼2例であった。治療は、炭素イオン線57.6GyE/16回(3.6GyE/回)4週間の照射と、第1回目のDAV化学療法を照射開始にあわせて行い、その後は4週おきに計5クールを目標に行った。実際の治療に用いたGTV (Gross tumor volume), CTV( Clinical target volume)と生存予後との関連を検討した。 結果・考察:3年局所制御率は82%、3年生存率は56%であった。GTV, CTVと局所制御率、生存率との間に相関を認め、特にGTVが60cc以下の小さな腫瘍は大きな腫瘍と比較して良好であった。また、CTV/GTV比が大きな症例は小さな症例と比較して、局所制御率、生存率ともに高くなり、特に2年目以降では、その差は顕著になる傾向であった。悪性黒色腫に対する治療では、十分な安全域を持ったCTV設定が重要である。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第45回 日本癌治療学会総会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2007-10-26 | |||||
日付タイプ | Issued |