WEKO3
アイテム
HIMAC次世代照射システムの新治療制御系プロセスデザイン
https://repo.qst.go.jp/records/62249
https://repo.qst.go.jp/records/6224954c497fb-856a-4f40-b412-6d5f58262f1a
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2007-10-05 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | HIMAC次世代照射システムの新治療制御系プロセスデザイン | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
武井, 由佳
× 武井, 由佳× 蓑原, 伸一× 岩田, 佳之× 野田, 耕司× 金井, 達明× 武井 由佳× 蓑原 伸一× 岩田 佳之× 野田 耕司× 金井 達明 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 2006年度からのスタートした放医研のHIMAC次世代照射システム開発プロジェクトでは、現HIMAC棟の隣に新たな治療専用の照射棟を建設する。その際、現照射室での臨床運用(年間患者数約500名)を維持しながら新治療室での臨床運用へ徐々に移行し、将来的には現在を上回る患者数を新治療棟だけでルーチン的に治療する予定である。これにあたって治療制御系の基本設計を行い、2007年度からは具体的な設計製作を開始する。現HIMAC治療制御系は15年以上前の設計に基づいており、その後多くの改修・改善を行なってきたが、構造的に多くの問題を抱えており、現在は小規模の改修にも多大な時間と費用が掛かっている。新照射システムでは、従来の治療制御系の構造的な問題点を反省し、かつ豊富な臨床経験に基づいて、治療制御系の根本的な見直しをおこなった。新システムではユーザの立場から治療運用に沿って機能を徹底的に分離し、そのサブシステム間での相互干渉を最小限に抑えることで、装置トラブル時の治療への影響を抑えるとともに、多様な患者スケジュール条件(入院・外来・遅刻等、或いは治療の一時中断等)にスムーズに対応できるようにする。またアプリケーション・レベル(主にソフトウエア)を分離することで、継続的なシステムの改善を短期間・低コストで実現できるようにする。このような方針に基づくプロセスデザインは、HIMAC次世代照射システムだけでなく、普及型粒子線治療装置にも共通のものである。本件では具体的な治療システム構成案について報告する。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第93回日本医学物理学会大会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2007-04-15 | |||||
日付タイプ | Issued |