WEKO3
アイテム
13C-MRSを用いたヒト肝臓におけるグリコーゲン合成のモニタリング
https://repo.qst.go.jp/records/62089
https://repo.qst.go.jp/records/62089dca3a9fd-1b21-4198-948f-c030f5a2a058
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2007-05-02 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 13C-MRSを用いたヒト肝臓におけるグリコーゲン合成のモニタリング | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
富安, もよこ
× 富安, もよこ× 小畠, 隆行× 西, 幸雄× 中本, 泰充× 野中, 博意× 高山, 幸久× 池平, 博夫× 菅野, 巖× 富安 もよこ× 小畠 隆行× 西 幸雄× 中本 泰充× 野中 博意× 高山 幸久× 池平 博夫× 菅野 巖 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 13CはMR装置によって生体内から検出可能な信号であり、13C-MRSは生体の非侵襲的な診断技術として、今後の高齢化社会においてさらに重要性を増すと考えられる。現在、わが国では約740万人の糖尿病の疑いが強い人がいると言われており1、13C-MRSにより、肝臓内グリコーゲンの動的・経時的な蓄積パターン知ることができると、糖尿病の診断や治療に有用であると考えられる。 放医研では、3T MR装置を用いた13C-MRSシステムの確立および13C-MRSの臨床への可能性への検討を進めてきている。具体的には、ヒト生体内代謝物に由来する13C MR信号を送受信するための測定パラメータの最適化後に、健常者および糖尿病患者を対象として肝臓や筋肉におけるグルコースからグリコーゲンへの経時変化の長時間観測などを行っている。また、同時に、グルコース、インシュリン、グルカゴンなど複数の代謝物の血中濃度を測定し、代謝物MR信号との相関関係を検討している。測定では肝グルコースMR信号と血中グルコースの濃度変化はほぼ一致し、インシュリン・グルカゴンの血中濃度に対応する肝グリコーゲンの変化が得られた。この結果は、13C-MRSの長時間測定が、in vivo肝グリコーゲンの蓄積・分解の測定ツールとして、糖代謝異常・肝機能障害疾患判断へ応用可能であることを示唆している。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第22回13C医学応用研究会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2006-10-28 | |||||
日付タイプ | Issued |