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アイテム
仙骨脊索腫に対する重粒子線治療
https://repo.qst.go.jp/records/61927
https://repo.qst.go.jp/records/61927098a97a1-18e9-414f-9429-975a95f260f1
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2006-12-01 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 仙骨脊索腫に対する重粒子線治療 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
今井, 礼子
× 今井, 礼子× 鎌田, 正× 辻, 比呂志× 影井, 兼司× 辻井, 博彦× 今井 礼子× 鎌田 正× 辻 比呂志× 影井 兼司× 辻井 博彦 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | <目的>仙骨脊索腫に対する重粒子線治療(炭素イオン線治療)の最近の成果をまとめ、報告する。<対象・方法>1996年7月から2006年3月までに重粒子線治療を行った切除非適応仙骨脊索腫72症例について解析した。年齢は30-80歳(中央値66歳)であり、切除後の再発転移症例が10例、新鮮例が62例であった。総線量は52.8GyEから73.6GyEで16回分割で行い、70.4GyEの症例が最多で62例であった。観察開始日は照射開始日で観察期間中央値は30ヶ月であり、3年以上経過した症例が30例であった。臨床標的体積の中央値は426mlであった。<結果>局所再発は2例に認められ、累積5年局所制御率は95%であった。4例が死亡し原病死2例、他病死2例であった。累積生存率は2年96%、5年85%であった。有害事象としては皮膚でgrad4(RTOG)を1例認めたほか重篤なものは認められなかった。経過観察中に11例に転移が認められ、転移までの期間は1-48ヶ月であり中央値は16ヶ月であった。転移巣に対し再度重粒子線治療を施行した症例が9例であった。<結語>仙骨脊索腫に対して重粒子線治療は安全かつ有効であるといえる。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 日本放射線腫瘍学会第19回学術大会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2006-11-25 | |||||
日付タイプ | Issued |