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アイテム
スレーティー遺伝子はメラノソームの形態と成熟に影響する
https://repo.qst.go.jp/records/61914
https://repo.qst.go.jp/records/6191498820efe-8960-4968-8f11-1b4ee13b6ef1
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2006-11-28 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | スレーティー遺伝子はメラノソームの形態と成熟に影響する | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
廣部, 知久
× 廣部, 知久× 阿部, 宏之× 廣部 知久 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | スレーティー突然変異はメラノサイト内でドーパクロームトートメラーゼの活性を減少させ、皮膚や毛、目においてメラニン量を減少させることが知られている。スレーティーメラノサイトで形成されるメラノソームはユーメラノソーム型と報告されているが、その形成過程については不明である。そこで本研究ではこの点を明らかにするため、野生型のC57BL/10JHir-Dct+/Dct+マウス(ブラック)とそのコンジェニック系統のC57BL/10JHir-Dctslt/Dctsltマウス(スレーティー)から表皮メラノサイトを無血清初代培養してメラノソームの形成過程を電子顕微鏡で観察した。その結果、野生型は内部が格子状構造をした楕円形のユーメラノソーム型がほとんどであったが、スレーティーのメラノソームはユーメラノソーム型に加えて、色素が顆粒状に蓄積される球形のものが多くみられた。このほかに両者の混合型もみられた。スレーティーでは成熟した第IV期メラノソームは大変少なく、第III期メラノソームが非常に多かった。これらの結果から、スレーティー遺伝子はマウスの表皮メラノサイトにおいて、メラノソームの形態と成熟に影響すると示唆される。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第20回日本色素細胞学会年次学術大会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2006-11-26 | |||||
日付タイプ | Issued |