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アイテム
健常ボランティアによる角度揺動測定とFDG-PETの解像度限界
https://repo.qst.go.jp/records/61887
https://repo.qst.go.jp/records/61887e240bf47-661b-46ad-9652-e8c81a5aff35
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2006-11-13 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 健常ボランティアによる角度揺動測定とFDG-PETの解像度限界 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
澁谷, 憲悟
× 澁谷, 憲悟× 吉田, 英治× 錦戸, 文彦× 鈴木, 敏和× 稲玉, 直子× 山谷, 泰賀× 村山, 秀雄× 澁谷 憲悟× 吉田 英治× 錦戸 文彦× 鈴木 敏和× 稲玉 直子× 山谷 泰賀× 村山 秀雄 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 一対の消滅放射線の相対放出角度は必ずしも180度ではないため、真のLORとの乖離がPET解像度の物理的な限界を与える。これまで生体中で生じた消滅放射線の角度揺動は定量されていないが、エネルギー分解能が0.23%と極めて良好なGe半導体検出器を用いて光電ピーク形状を精密に測定し、消滅相手の電子が持っていた運動量を抽出する手法により、半値幅で0.54度と求めた。これは、純水で報告されている値よりも15%大きい。放電死の飛程も加味して、ピクセルサイズが無限小の理想的な検出器を仮定した場合のFDG-PETの解像度の理論的上限を算出すると、検出器のリング直径が10cmの場合(小動物用など)に0.5mm、同40cmの場合(頭部用など)に1.2mm、同80cmの場合(全身用など)に2.1mmと求められた。既存のPET装置は、検出器の改良による解像度向上の余地を残していると考えられる。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第46回日本核医学会学術総会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2006-11-11 | |||||
日付タイプ | Issued |