@misc{oai:repo.qst.go.jp:00061887, author = {澁谷, 憲悟 and 吉田, 英治 and 錦戸, 文彦 and 鈴木, 敏和 and 稲玉, 直子 and 山谷, 泰賀 and 村山, 秀雄 and 澁谷 憲悟 and 吉田 英治 and 錦戸 文彦 and 鈴木 敏和 and 稲玉 直子 and 山谷 泰賀 and 村山 秀雄}, month = {Nov}, note = {一対の消滅放射線の相対放出角度は必ずしも180度ではないため、真のLORとの乖離がPET解像度の物理的な限界を与える。これまで生体中で生じた消滅放射線の角度揺動は定量されていないが、エネルギー分解能が0.23%と極めて良好なGe半導体検出器を用いて光電ピーク形状を精密に測定し、消滅相手の電子が持っていた運動量を抽出する手法により、半値幅で0.54度と求めた。これは、純水で報告されている値よりも15%大きい。放電死の飛程も加味して、ピクセルサイズが無限小の理想的な検出器を仮定した場合のFDG-PETの解像度の理論的上限を算出すると、検出器のリング直径が10cmの場合(小動物用など)に0.5mm、同40cmの場合(頭部用など)に1.2mm、同80cmの場合(全身用など)に2.1mmと求められた。既存のPET装置は、検出器の改良による解像度向上の余地を残していると考えられる。, 第46回日本核医学会学術総会}, title = {健常ボランティアによる角度揺動測定とFDG-PETの解像度限界}, year = {2006} }