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アイテム
子宮頚癌放射線治療後に発生した2次がんリスクと危険因子
https://repo.qst.go.jp/records/61713
https://repo.qst.go.jp/records/61713962e7be4-503a-41ea-85a3-e7f6e27d434e
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2006-08-07 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 子宮頚癌放射線治療後に発生した2次がんリスクと危険因子 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
大野, 達也
× 大野, 達也× 佐藤, 眞一郎× 野田, 真永× 中野, 隆史× 辻井, 博彦× 福久, 健二郎× 荒居, 龍雄× 大野 達也× 佐藤 眞一郎× 中野 隆史× 辻井 博彦× 福久 健二郎× 荒居 龍雄 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 【目的】子宮頚癌の放射線治療後発生した2次がんの相対リスクと危険因子を検討した。【対象と方法】対象は、1961年から1986年に放射線治療を施行した子宮頚癌2167名である。放射線単独治療群が1702名(平均60歳)、術後放射線治療群は465名(平均49歳)であった。治療後の追跡調査から2次がんの情報を得た。追跡不明は60名,死因不明は82名であった.自然発生癌の期待値は、大阪府立成人病センター調査部作成の癌罹患率全国推計値を利用し,2次がんの相対リスクは,人年法を用いて求めた。【結果】2,167名の合計は25,771人年であった。計210名の2次がんの発生が認められた.全例の相対リスクは1.24(95%信頼区間:1.08-1.42)であった.初回治療時年齢別には,60歳未満の症例では1.33(95%信頼区間:1.10-1.61)であったのに対して,60歳以上では1.14(95%信頼区間:0.93-1.39)と若年者の方がリスクは高かった.また,治療後の観察期間では,0-4年のリスクが1.20(95%信頼区間:0.89-1.59),5-14年のリスクが1.31(95%信頼区間:1.06-1.62),15年以降のリスクが1.18(95%信頼区間:0.92-1.49),と5-14年で有意に高かった.【結語】子宮頚癌放射線治療後の2次がん相対リスクは一般人口に比べて有意に高く,初回治療時年齢や経過観察期間により異なる. | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第65回日本医学放射線学会学術集会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2006-04-09 | |||||
日付タイプ | Issued |