WEKO3
アイテム
骨転移におけるDWIBSの描出能の検討:PET・骨シンチとの比較
https://repo.qst.go.jp/records/61654
https://repo.qst.go.jp/records/616543420b66d-606a-4739-8915-5ef5cbba9541
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2006-07-07 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 骨転移におけるDWIBSの描出能の検討:PET・骨シンチとの比較 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
岸本, 理和
× 岸本, 理和× Goudarzi, Behnaz× 吉川, 京燦× 小松, 秀平× 神立, 進× 辻井, 博彦× 岸本 理和× Goudarzi Behnaz× 吉川 京燦× 小松 秀平× 神立 進× 辻井 博彦 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 【目的】悪性腫瘍患者の骨転移検索におけるDWIBSの有用性をmethionine-PET・骨シンチと比較して検討した。【方法】同時期にDWIBSとPETまたは骨シンチを行った悪性腫瘍患者10例(男性2例、女性8例、平均61.7歳)を対象とした。原発巣は頭頸部悪性黒色腫3例、下顎扁平上皮癌・眼窩腺様嚢胞癌・甲状腺癌・乳癌・肺癌・腎癌・大腸癌各1例である。Philips社製1.5T MRI装置を用いて、自由呼吸下で撮影を行い、b-factor=1000、脂肪抑制はSTIRを用いた。scan範囲は骨転移が疑われる領域のみでslice厚は4-5?とした。DWIBSはMIP再構成画像及び横断像の元画像をT1強調像・Gd造影後の画像と比較しながら読影し、PET6例、骨シンチ4例と比較した。DWIBSとPET及び骨シンチの施行時期は最大2週間の間隔であった。【成績】PETと比較した6例ではDWIBDが27病変を描出したのに対し、PETは20病変であった。骨シンチと比較した4例においてはWIBSは20病変を描出したのに対し、骨シンチは4病変の描出であった。DWIBSとの一致が見られた症例はPETの4症例6病変、骨シンチの3症例3病変であった。【結論】骨盤病変はDWIBSの方がわかりやすく、頭頸部はPETの方がわかりやすい症例が多かった。DWIBSはT1強調画像やGd造影後の画像と比較しながら読影する必要があるが、骨転移の描出能に関してはPETや骨シンチより鋭敏で拾い上げしやすい画像を提供する。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第65回日本医学放射線学会学術集会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2006-04-09 | |||||
日付タイプ | Issued |