@misc{oai:repo.qst.go.jp:00061654, author = {岸本, 理和 and Goudarzi, Behnaz and 吉川, 京燦 and 小松, 秀平 and 神立, 進 and 辻井, 博彦 and 岸本 理和 and Goudarzi Behnaz and 吉川 京燦 and 小松 秀平 and 神立 進 and 辻井 博彦}, month = {Apr}, note = {【目的】悪性腫瘍患者の骨転移検索におけるDWIBSの有用性をmethionine-PET・骨シンチと比較して検討した。【方法】同時期にDWIBSとPETまたは骨シンチを行った悪性腫瘍患者10例(男性2例、女性8例、平均61.7歳)を対象とした。原発巣は頭頸部悪性黒色腫3例、下顎扁平上皮癌・眼窩腺様嚢胞癌・甲状腺癌・乳癌・肺癌・腎癌・大腸癌各1例である。Philips社製1.5T MRI装置を用いて、自由呼吸下で撮影を行い、b-factor=1000、脂肪抑制はSTIRを用いた。scan範囲は骨転移が疑われる領域のみでslice厚は4-5?とした。DWIBSはMIP再構成画像及び横断像の元画像をT1強調像・Gd造影後の画像と比較しながら読影し、PET6例、骨シンチ4例と比較した。DWIBSとPET及び骨シンチの施行時期は最大2週間の間隔であった。【成績】PETと比較した6例ではDWIBDが27病変を描出したのに対し、PETは20病変であった。骨シンチと比較した4例においてはWIBSは20病変を描出したのに対し、骨シンチは4病変の描出であった。DWIBSとの一致が見られた症例はPETの4症例6病変、骨シンチの3症例3病変であった。【結論】骨盤病変はDWIBSの方がわかりやすく、頭頸部はPETの方がわかりやすい症例が多かった。DWIBSはT1強調画像やGd造影後の画像と比較しながら読影する必要があるが、骨転移の描出能に関してはPETや骨シンチより鋭敏で拾い上げしやすい画像を提供する。, 第65回日本医学放射線学会学術集会}, title = {骨転移におけるDWIBSの描出能の検討:PET・骨シンチとの比較}, year = {2006} }