ログイン
言語:

WEKO3

  • トップ
  • ランキング
To
lat lon distance
To

Field does not validate



インデックスリンク

インデックスツリー

メールアドレスを入力してください。

WEKO

One fine body…

WEKO

One fine body…

アイテム

  1. 学会発表・講演等
  2. 口頭発表

放射線とメチルニトロソ尿素の複合暴露によるラット乳腺発がんのメカニズム

https://repo.qst.go.jp/records/61535
https://repo.qst.go.jp/records/61535
799147f2-54ff-41ff-95f1-ac344ea2ceaa
Item type 会議発表用資料 / Presentation(1)
公開日 2006-06-26
タイトル
タイトル 放射線とメチルニトロソ尿素の複合暴露によるラット乳腺発がんのメカニズム
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f
資源タイプ conference object
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 今岡, 達彦

× 今岡, 達彦

WEKO 608846

今岡, 達彦

Search repository
西村, まゆみ

× 西村, まゆみ

WEKO 608847

西村, まゆみ

Search repository
寺本, 彩子

× 寺本, 彩子

WEKO 608848

寺本, 彩子

Search repository
西村, 由希子

× 西村, 由希子

WEKO 608849

西村, 由希子

Search repository
太田原, 雅美

× 太田原, 雅美

WEKO 608850

太田原, 雅美

Search repository
柿沼, 志津子

× 柿沼, 志津子

WEKO 608851

柿沼, 志津子

Search repository
前川, 昭彦

× 前川, 昭彦

WEKO 608852

前川, 昭彦

Search repository
島田, 義也

× 島田, 義也

WEKO 608853

島田, 義也

Search repository
今岡 達彦

× 今岡 達彦

WEKO 608854

en 今岡 達彦

Search repository
西村 まゆみ

× 西村 まゆみ

WEKO 608855

en 西村 まゆみ

Search repository
寺本 彩子

× 寺本 彩子

WEKO 608856

en 寺本 彩子

Search repository
西村 由希子

× 西村 由希子

WEKO 608857

en 西村 由希子

Search repository
太田原 雅美

× 太田原 雅美

WEKO 608858

en 太田原 雅美

Search repository
柿沼 志津子

× 柿沼 志津子

WEKO 608859

en 柿沼 志津子

Search repository
島田 義也

× 島田 義也

WEKO 608860

en 島田 義也

Search repository
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 【目的】人間は多数の発がん要因へ複合的に暴露されており、ヒトや動物での発がんの観察では、相乗・相加などの複合現象が知られている。そのメカニズムとして、二要因がまったく同一あるいは独立の作用をもつ場合は相加性を、多段階過程の異なる段階に作用する場合は相乗性を示すと考えられているが、これは単独発がんメカニズムからの演繹に過ぎない。本研究は複合発がんを実験的に解析することを目的とした。【方法】7週齢Sprague-Dawleyラットを対照群、γ線(2 Gy)照射群、メチルニトロソ尿素(MNU; 40 mg/kg, i.p.)投与群、γ線−MNU複合処理群に分けて処理し、約300日の観察期間ののちに解剖した。HE染色標本により乳腺腫瘍の病理を、PCR-RFLP法によりH-ras遺伝子の突然変異を解析した。【結果】(1)γ線−MNU複合処理群ではγ線あるいはMNUの単独処理群と比べて、悪性腫瘍の発生が促進されたが、良性腫瘍においてはそのような複合影響が認められなかった。 (2) H-ras遺伝子の変異は、誘発要因にかかわらず、良性腫瘍には認められなかった。悪性腫瘍における変異はMNU誘発のものにのみ見られ、自然発症あるいはγ線単独によって誘発された腫瘍には認められなかった。(3) (1)で観察された悪性腫瘍への複合処理の影響を詳しく調べるため、H-ras変異のある腫瘍とない腫瘍にわけて解析したところ、H-ras遺伝子変異のある腫瘍にのみ複合処理による促進が見られ、変異のない腫瘍には見られなかった。【考察】ラット乳腺腫瘍の誘発において、γ線はH-ras変異を介さない経路で、MNUはH-ras変異を介する経路および介さない経路で悪性腫瘍を誘発する。複合発がんにおいてはこれらとは別に、H-ras変異を介する経路をγ線が促進しており、これにより複合処理による発がん促進の大部分が説明される。この経路ではγ線とMNUが同一過程の異なる二段階に作用しており、原理的には相乗的に作用する可能性もある。
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等)
内容記述タイプ Other
内容記述 第47回日本放射線影響学会大会
発表年月日
日付 2004-11-27
日付タイプ Issued
戻る
0
views
See details
Views

Versions

Ver.1 2023-05-15 21:41:15.014098
Show All versions

Share

Mendeley Twitter Facebook Print Addthis

Cite as

エクスポート

OAI-PMH
  • OAI-PMH JPCOAR 2.0
  • OAI-PMH JPCOAR 1.0
  • OAI-PMH DublinCore
  • OAI-PMH DDI
Other Formats
  • JSON
  • BIBTEX

Confirm


Powered by WEKO3


Powered by WEKO3