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アイテム
放射線による継世代影響の解析ーSNPを利用した誘発突然変異検出系の開発
https://repo.qst.go.jp/records/61476
https://repo.qst.go.jp/records/614768fd9d7bf-adab-4216-a9fc-71650af067db
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2006-06-13 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 放射線による継世代影響の解析ーSNPを利用した誘発突然変異検出系の開発 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
森明, 充興
× 森明, 充興× 本郷, 悦子× 東, 智康× 呉, 健羽× 岡本, 正則× 根井, 充× 河野, 明広× 島田, 義也× 西村, まゆみ× 山内, 正剛× 辻, さつき× 荻生, 俊昭× 大町, 康× 松本, いづみ× 入谷, 理一郎× 森明 充興× 本郷 悦子× 東 智康× 呉 健羽× 岡本 正則× 根井 充× 河野 明広× 島田 義也× 西村 まゆみ× 山内 正剛× 辻 さつき× 荻生 俊昭× 大町 康× 松本 いづみ× 入谷 理一郎 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 放射線の継世代影響はマウス等の実験動物では確認されているが、ヒトでは確認されていない。実験動物を用いた継世代影響解析の結果からヒトに外挿する手法や直接ヒトの継世代影響を測定する方法の開発が求められている。我々は、照射親マウスと子供のDNA塩基配列を比較し、DNA塩基配列の変化した量を直接測定する方法で、継世代影響を解析する実験系の開発を検討した。 照射雄C3Hマウスと非照射雌C57BLマウスを交配して得た仔マウス各々からDNAを抽出し、STSマーカーを増幅してダイレクトシーケンシングで直接DNA塩基配列を決定し、誘発突然変異の数を測定して線量効果関係を調べる方法を採用した。direct sequencing は、1万分子程度の鋳型DNAを増幅してその塩基配列を決定するため、自然突然変異や誘発突然変異等のマイナー成分のDNA塩基配列の影響を受けず、親由来のDNA塩基配列を忠実に決定できる特徴がある。マウスの系統間ではDNA塩基配列に約1/1000の頻度でSNPが存在する事が確認できた。これ以外の同一塩基配列領域で検出されるヘテロな塩基配列は突然変異と推定され、SNPを利用して両親のどちら由来かを判定する。この方法は放射線で起こる塩基変化、フレームシフト、欠失等全ての突然変異を定量的に検出できるため、突然変異の特徴や頻度を正確に反映し高感度と推定される。また、この方法は遺伝的にヘテロなヒトの継世代影響解析に極めて有効と期待される。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 日本放射線影響学会第45回大会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2002-09-20 | |||||
日付タイプ | Issued |