WEKO3
アイテム
RF Gun Test Bench におけるレーザー蓄積装置を用いた小型硬X線源の開発
https://repo.qst.go.jp/records/61317
https://repo.qst.go.jp/records/6131723903af4-2881-4584-99c6-9cb48d24b6fe
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2006-03-30 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | RF Gun Test Bench におけるレーザー蓄積装置を用いた小型硬X線源の開発 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
福田, 将史
× 福田, 将史× 福田 将史 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 我々はレーザーコンプトン散乱を利用した医療応用のための小型高輝度X線源の研究開発をKEKのRF Gun Test Bench で行っている。電子ビーム(43MeV)とOptical Cavity内に蓄積された高いピークパワーをもつレーザーパルス(1064nm)との逆コンプトン散乱により33keVのX線を生成する。この方法のメリットは、GeVオーダーの電子ビームの蓄積リングでのアンジュレータを利用したX線源に比べて、ずっと低いエネルギーの電子ビームで(43MeV)で同じエネルギーのX線を生成することができるので、蓄積リングが小型かでき、装置がコンパクトで比較的安価にできるということである。現在、この方法の検証実験をKEKで行うことを計画し、準備を進めている。S-bandの3m加速管をインストールしてビームエネルギーを50MeVまで増強し、そのビームとOptical Cavity内に蓄積したレーザーパルスとのコンプトン散乱によりX線を生成する実験を行う予定である。50MeVまで上げるためのビームラインの改造は終り、RFエージングに入っている。この講演では、この実験について報告した。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 日本物理学会第61回年次大会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2006-03-30 | |||||
日付タイプ | Issued |