ログイン
言語:

WEKO3

  • トップ
  • ランキング
To
lat lon distance
To

Field does not validate



インデックスリンク

インデックスツリー

メールアドレスを入力してください。

WEKO

One fine body…

WEKO

One fine body…

アイテム

  1. 学会発表・講演等
  2. 口頭発表

放射線および化学物質の複合暴露におけるラット乳腺腫瘍の特徴

https://repo.qst.go.jp/records/61295
https://repo.qst.go.jp/records/61295
ecb90eec-b3aa-40aa-b48c-b5564a0ace41
Item type 会議発表用資料 / Presentation(1)
公開日 2006-02-03
タイトル
タイトル 放射線および化学物質の複合暴露におけるラット乳腺腫瘍の特徴
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f
資源タイプ conference object
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 西村, まゆみ

× 西村, まゆみ

WEKO 606719

西村, まゆみ

Search repository
今岡, 達彦

× 今岡, 達彦

WEKO 606720

今岡, 達彦

Search repository
西村, 由希子

× 西村, 由希子

WEKO 606721

西村, 由希子

Search repository
太田原, 雅美

× 太田原, 雅美

WEKO 606722

太田原, 雅美

Search repository
長田, 春美

× 長田, 春美

WEKO 606723

長田, 春美

Search repository
柿沼, 志津子

× 柿沼, 志津子

WEKO 606724

柿沼, 志津子

Search repository
大町, 康

× 大町, 康

WEKO 606725

大町, 康

Search repository
島田, 義也

× 島田, 義也

WEKO 606726

島田, 義也

Search repository
西村 まゆみ

× 西村 まゆみ

WEKO 606727

en 西村 まゆみ

Search repository
今岡 達彦

× 今岡 達彦

WEKO 606728

en 今岡 達彦

Search repository
西村 由希子

× 西村 由希子

WEKO 606729

en 西村 由希子

Search repository
太田原 雅美

× 太田原 雅美

WEKO 606730

en 太田原 雅美

Search repository
長田 春美

× 長田 春美

WEKO 606731

en 長田 春美

Search repository
柿沼 志津子

× 柿沼 志津子

WEKO 606732

en 柿沼 志津子

Search repository
大町 康

× 大町 康

WEKO 606733

en 大町 康

Search repository
島田 義也

× 島田 義也

WEKO 606734

en 島田 義也

Search repository
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 【目的】我々の生活環境には多くの発癌要因が存在している。広島・長崎の原爆被ばく者の調査やがんの放射線治療患者の追跡調査から放射線は、乳がんの大きな要因の一つであることが明らかとなっている。近年、肉の焦げ成分であるヘテロサイクリックアミンやアルコールなどの摂取も乳がんの要因であることが報告されている。人の場合これらの要因は複合で働いていると考えられるが、複合暴露におけるリスクや発がんのメカニズムは解明されていない。今回ラット乳がん誘発の実験系を用い、単独および複合暴露により誘発された腫瘍を比較することによって、複合暴露による発癌のリスクおよびメカニズムを解析することを目的とした。
\n【方法】7週齢のSprague-Dawleyラットに放射線(γ線0-2Gy)および化学発がん物質MNU(20 or 40mg/kg)とPhIP(40mg/kg)を単独処理、もしくは複合処理して誘発した乳腺腫瘍を対照群に発生した乳腺腫瘍と比較した。乳腺は約300日の観察後、触知腫瘍を発症した個体を解剖して、病理解析ならびにH-ras遺伝子の変異、ヘテロ接合性の消失(LOH)の解析を行った。
\n【結果】放射線単独照射によって、乳腺腫瘍は、線量に比例して直線的に増加した。MNU(20 mg/kg )およびPhIP (40mg/kg)との複合においては、低線量域(1Gy 以下)では相乗的に腫瘍が増加した。MNU(40 mg/kg )は、放射線との複合暴露において相加的に腫瘍発生を増加させた。H-rasの突然変異はMNU(40mg/kg)誘発腫瘍に特徴的であり、複合により強調された。PhIP単独処理誘発腫瘍に特徴的なLOHは放射線との複合では見られなかった。
\n【考察】放射線と化学発がん物質の複合暴露におけるリスクは、高線量、高用量では相加モデルが、低線量、低用量では相乗モデルが適合し、線量により複合形態が異なることが示唆された。発がんメカニズムにおいては、MNUによるH-rasの突然変異が放射線により促進されたこと。また、PhIPによるLOHの誘発が放射線との複合により消失したことから、複合暴露における放射線の作用は、複合する相手によりプロモーターにもイニシエーターにもなりうることが示唆された。
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等)
内容記述タイプ Other
内容記述 第15回乳癌基礎研究会
発表年月日
日付 2005-09-03
日付タイプ Issued
戻る
0
views
See details
Views

Versions

Ver.1 2023-05-15 21:44:03.934898
Show All versions

Share

Mendeley Twitter Facebook Print Addthis

Cite as

エクスポート

OAI-PMH
  • OAI-PMH JPCOAR 2.0
  • OAI-PMH JPCOAR 1.0
  • OAI-PMH DublinCore
  • OAI-PMH DDI
Other Formats
  • JSON
  • BIBTEX

Confirm


Powered by WEKO3


Powered by WEKO3