WEKO3
アイテム
体感部のDTI撮像:植物ファントム、健常人及び前立腺癌患者における予備的スタディ
https://repo.qst.go.jp/records/60778
https://repo.qst.go.jp/records/607785580299d-5549-487d-a826-1c9b4fd5411f
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2005-01-07 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 体感部のDTI撮像:植物ファントム、健常人及び前立腺癌患者における予備的スタディ | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
花岡, 昇平
× 花岡, 昇平× 岸本, 理和× 小畠, 隆行× 柳, 剛× 辻, 比呂志× 池平, 博夫× 棚田, 修二× 辻井, 博彦× 花岡 昇平× 岸本 理和× 小畠 隆行× 柳 剛× 辻 比呂志× 池平 博夫× 棚田 修二× 辻井 博彦 |
|||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | [目的]Sensitivity Encoding(SENSE)法などのparallel acquisition法の登場により、それまで困難であった体感部のdiffusion-weighted imaging(DWI)が臨床の場でも可能となりつつある。今回われわれは、前立腺癌の診断におけるDWI、とくにDTI撮像の意義について調べるため、植物ファントムにて妥当性を検証したのち、健常ボランティアおよび癌患者の撮像を行った。 [方法]装置はPhilips製1.5T MRを用い、SENSEを併用したsingle-shot EPI法によって、前立腺のDWIを撮像した。MPGを6軸に印加した画像からADC画像とFA画像を作成し、拡散異方性についても画像化を行い考察した。計算は独自のプログラムにて行い、VOLUME-ONE(http://volume-one.org/index-j.htm)を用いて作成されたellipsoid表示と比較した。 [結果]前立腺癌患者(一名)において、腫瘍はADC画像で明瞭な低値を示した。DTIでは正常前立腺、腫瘍部位ともに明らかな拡散異方性の法則性は確認されなかった。植物ファントムでは植物繊維の走行が明瞭に抽出され、妥当性が確認された。DWIの撮像に要する時間は5分間であった。 |
|||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第63回日本医学放射線学会学術集会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2004-04-10 | |||||
日付タイプ | Issued |