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  1. 学会発表・講演等
  2. 口頭発表

原生生物によるEscherichia Coli の細胞外遺伝子受容能力の抑制

https://repo.qst.go.jp/records/60362
https://repo.qst.go.jp/records/60362
37633172-2f51-4466-a3e2-fac7aee28f11
Item type 会議発表用資料 / Presentation(1)
公開日 2004-04-26
タイトル
タイトル 原生生物によるEscherichia Coli の細胞外遺伝子受容能力の抑制
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f
資源タイプ conference object
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 石井, 伸昌

× 石井, 伸昌

WEKO 599491

石井, 伸昌

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松井, 一彰

× 松井, 一彰

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松井, 一彰

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武田, 洋

× 武田, 洋

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武田, 洋

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府馬, 正一

× 府馬, 正一

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府馬, 正一

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宮本, 霧子

× 宮本, 霧子

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宮本, 霧子

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柳澤, 啓

× 柳澤, 啓

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柳澤, 啓

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川端, 善一郎

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川端, 善一郎

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石井 伸昌

× 石井 伸昌

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武田 洋

× 武田 洋

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en 武田 洋

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府馬 正一

× 府馬 正一

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en 府馬 正一

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宮本 霧子

× 宮本 霧子

WEKO 599501

en 宮本 霧子

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柳澤 啓

× 柳澤 啓

WEKO 599502

en 柳澤 啓

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 【目的】 細菌の形質転換は,室内実験における実験手法の一つとしてよく知られている.室内に限らず,自然水圏においても細菌が人為的処理なしに形質転換している可能性が,近年の研究から示唆されている.細菌が形質転換するためには,まず細胞外の遺伝子を細胞内に取り込まなければならない.単独細菌による細胞外遺伝子の受容能力に関する研究は非常に進んでいる.ところが,微生物ループを通じて細菌と密接に関係している原生生物が,細菌の細胞外遺伝子受容能力に対してどのような影響を与えるのかについては知られていない.そこで本研究は,細菌の細胞外遺伝子受容
能力に対する原生生物の効果を明らかにすることを目的とした.
【方法】 モデル微生物として細菌 E.coli DH5α,鞭毛藻類 Euglena gracilis Z,繊毛虫 Tetrahymena thermophila Bを用いた.これら三種類全ての微生物を含む培養系,およびそのサブシステムとしてE.coli単独培養,E.coliとT.thermophila,あるいはE.gracilisとの二種培養を作成し,25℃で25日間培養を行った.これらの培養から経時的にサンプリングを行い,サンプリングした溶液にプラスミド pEGFPを添加した.プラスミド添加2時間後,アンピシリンを含む形質転換細胞選択培地でコロニーを形成させた.形成されたコロニーの内,GFP発現コロニーを形質転換細胞として
計数した.
【結果と考察】 実験結果は以下の3点にまとめられる.
1)T.thermophilaを含む培養では,培養2日以降,形質転換細胞は得られなかった.
2)E.gracilisはE.coliが細胞外遺伝子の受容能力を維持できる期間を短縮した.
3)E.gracilisは,培養2日目以降,形質転換細胞数を抑制した.
 これらの結果は,E.coliの細胞外遺伝子受容能力がE.gracilisやT.thermophilaなどの原生生物が存在することにより抑制されることを示唆している.E.gracilisとE.coli間には,T.thermophilaとE.coli間で見られる捕食-被食関係のような直接的な関係は無い.従って,E.gracilis細胞から分泌された物質が,E.coliの細胞外遺伝子受容能力を抑制したと考えられた.
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等)
内容記述タイプ Other
内容記述 日本微生物生態学会第16回大会
発表年月日
日付 2001-11-15
日付タイプ Issued
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Ver.1 2023-05-15 21:54:36.282989
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