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アイテム
リン酸化ヒストンＨ２ＡＸ（γＨ２ＡＸ）を指標としたＤＮＡ二本鎖切断再結合能と細胞死を指標とした放射線感受性との関連
https://repo.qst.go.jp/records/59983
https://repo.qst.go.jp/records/59983ba70b80b-1d6a-490b-ac76-62917b58fb47
| Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 公開日 | 2003-09-29 | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | リン酸化ヒストンＨ２ＡＸ（γＨ２ＡＸ）を指標としたＤＮＡ二本鎖切断再結合能と細胞死を指標とした放射線感受性との関連 | |||||
| 言語 | ||||||
| 言語 | jpn | |||||
| 資源タイプ | ||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
| 資源タイプ | conference object | |||||
| アクセス権 | ||||||
| アクセス権 | metadata only access | |||||
| アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
| 著者 |
相良, 雅史
× 相良, 雅史× 伴, 貞幸× 須藤, 仁美× 岡安, 隆一× 今井, 高志× 相良 雅史× 伴 貞幸× 須藤 仁美× 岡安 隆一× 今井 高志 |
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| 抄録 | ||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||
| 内容記述 | 放射線照射された細胞に生じる最も重篤な障害は主にDNA二本鎖切断（DSBs）に起因すると考えられている。DSBsが誘発された直後にその近傍のヒストンH2AXがリン酸化され（γH2AX）、フォーカスを形成する。 我々は、放射線感受性解析の指標としてのγH2AXフォーカス形成の有用性を調べるため、放射線に対して高感受性あるいは抵抗性を示す種々の培養細胞株に２GyのX線を照射し、一定時間後に抗体を用いてフォーカスを観察した。実験に用いた全ての細胞株において照射直後からフォーカス形成が見られ、30−60分後にピークに達した。照射12時間後、抵抗性の細胞株ではフォーカスはほとんど消失していたが、高感受性の細胞株では多数のフォーカスが残存していた。即ち、放射線抵抗性細胞に比べて放射線高感受性細胞ではDSBsの再結合能が低下していることが明らかとなった。このとこから、γH2AXフォーカス形成が細胞レベルでの放射線感受性の解析の指標として有用であることが示唆された。 |
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| 会議概要（会議名, 開催地, 会期, 主催者等） | ||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||
| 内容記述 | 第６２回日本癌学会総会 | |||||
| 発表年月日 | ||||||
| 日付 | 2003-09-27 | |||||
| 日付タイプ | Issued | |||||
