ログイン
言語:

WEKO3

  • トップ
  • ランキング
To
lat lon distance
To

Field does not validate



インデックスリンク

インデックスツリー

メールアドレスを入力してください。

WEKO

One fine body…

WEKO

One fine body…

アイテム

  1. その他誌上発表

メダカ胚で明らかになった放射線により活性化された脳内免疫細胞ミクログリアの動態

https://repo.qst.go.jp/records/58867
https://repo.qst.go.jp/records/58867
e35d39a6-4322-405d-b8fa-4e4da8b9d512
Item type 一般雑誌記事 / Article(1)
公開日 2018-04-26
タイトル
タイトル メダカ胚で明らかになった放射線により活性化された脳内免疫細胞ミクログリアの動態
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ article
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 保田, 隆子 (東京大)

× 保田, 隆子 (東京大)

WEKO 586774

保田, 隆子 (東京大)

Search repository
舟山, 知夫

× 舟山, 知夫

WEKO 586775

舟山, 知夫

Search repository
三谷, 啓志 (東京大)

× 三谷, 啓志 (東京大)

WEKO 586776

三谷, 啓志 (東京大)

Search repository
尾田, 正二 (東京大)

× 尾田, 正二 (東京大)

WEKO 586777

尾田, 正二 (東京大)

Search repository
舟山 知夫

× 舟山 知夫

WEKO 586778

en 舟山 知夫

Search repository
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 脳内免疫細胞であるミクログリアは、脳が傷害を受けると活性化し損傷した神経細胞を貪食・除去する保護的な役割を果たす一方で、炎症性サイトカイン等の神経傷害因子を産生し脳内へ悪影響を及ぼす要因となる側面もある。ヒトにおける脳腫瘍の放射線治療後の晩発影響として大きな問題となる認知機能低下は、ミクログリアの過剰な活性化による脳内炎症が脳神経を障害することによるものと推測されているものの、その発症に関する詳細は不明である。我々は量研機構の重イオンマイクロビーム照射装置を用いてメダカ胚脳へ局所照射をする技術を確立し、脳内の免疫機能を担うミクログリアの放射線応答反応を脳全体で解析した。局所照射により損傷した部位において活性化したミクログリアはその後脳全体へ拡がり、さらに沈静化することなく活性化した状態が数日間継続することが明らかとなった。本研究で明らかにされた、損傷した部位の外へ拡がるミクログリアの過剰な活性化が正常な神経組織へ炎症反応を拡げている可能性が考えられ、これがヒトの放射線治療予後に誘起される悪影響の一因である可能性が示唆された。
書誌情報 放射線生物研究

巻 53, 号 1, p. 31-43, 発行日 2018-03
出版者
出版者 放射線生物研究会
戻る
0
views
See details
Views

Versions

Ver.1 2023-05-15 22:11:18.162502
Show All versions

Share

Mendeley Twitter Facebook Print Addthis

Cite as

エクスポート

OAI-PMH
  • OAI-PMH JPCOAR 2.0
  • OAI-PMH JPCOAR 1.0
  • OAI-PMH DublinCore
  • OAI-PMH DDI
Other Formats
  • JSON
  • BIBTEX

Confirm


Powered by WEKO3


Powered by WEKO3